薄毛のタイプ別に何本くらい増毛すれば効果的といえるのか？

1本あたりの増毛費用のどれくらいか？

1本あたりのメンテナンスの費用とは？

無料体験では何本増毛して貰えるのか？

など増毛の本数に関連する内容にこだわって紹介していきますのでぜひ参考にしてくださいね。

・増毛法のメリット

1、短期間に大量に増毛することが可能。

希望する本数だけ少量づつ増毛していくこともできるので周囲の人に増毛していることが気づかれにくい。

発毛外来治療は効果がでるまでに最低半年は必要といわれています。

2、頭皮や身体への負担が少ない。

増毛法はほぼ手作業でおこなえるため頭皮への負担も少なく施術の際に痛みもありません。

対して植毛手術は外科手術の1種でありメスなどを使用して頭皮へ直接、毛髪を移植していくため頭皮への負担は少なくありませんし、術後に痛みや腫れが現れる場合もあります。

発毛外来治療も薄毛に効果的な薬を服用した際に副作用などが出る場合があります。

3、初期費用が安い。

植毛と比較した場合増毛法の方が初期費用は割安でおこなうことができます。

4、薄毛のタイプ別にさまざまな増毛プランの中から好きなものを選べる。

現在国内にはアデランスやアートネイチャーを始め数多くの増毛メーカーがあり、それぞれがオリジナルの増毛プランを提供しています。

そのため薄毛でお悩みの方は、数多くの増毛プランの中から自分の薄毛の状態に適した増毛プランを好きに選ぶことができます。

増毛法のデメリット

・月に1度程度のメンテナンスとメンテナンス費用が必要。

・ある程度自毛が残っていないとおこなえないタイプの増毛法もある。
（自毛に人工毛を結び付けていくタイプの増毛法の場合）

・薄毛の根本的な解決方法ではない。

・軽度のM字ハゲの場合
若干剃りこみが目立つといったような軽度のM字ハゲの場合は1000本程度増毛すれば十分効果があります。

・さらに剃りこみ部分が進行したM字ハゲの場合
剃りこみ部分やおでこなど広範囲に薄毛が進行したM字ハゲの場合は約2500本～3000本程度の増毛が必要です。

・C型ハゲの場合
M字ハゲがさらに進行しておでこからの薄毛が頭頂部付近まで到達している広範囲のC型ハゲは最低5000本～8000本ほど必要です。

・O型ハゲ
頭頂部周辺から円形にハゲている場合は、約2500本～4000本。

・H型ハゲ
頭頂部を中心に円毛に広がった薄毛が前方はおでこの生え際あたりまで、後方はつむじ近くまで広がったタイプのH型のハゲは約4000本～8000本程度の増毛が必要です。

私たち日本人の毛髪の本数は平均すると約10万本くらいだといわれています。

頭皮1平方センチメートルあたりの密度の平均は、髪の毛が生えている部分にもよりますがだいたい160本～180本ぐらいになります。

自毛の根元に人工の髪の毛を結び付けていく結毛式増毛法、土台となる部分をつくってからその部分に人工の髪の毛を編み込んでいく編み込み式増毛法、あらかじめ人工の髪の毛を植え付けた特殊な薄いシートを頭皮へ直接貼り付けていく接着式増毛法の3種類です。

そして増毛に必要な費用は、どの増毛メーカーの商品を選ぶのかはもちろん、増毛法のタイプ、増毛する本数、範囲、個人の髪質や色合いなどによっても変わってきます。

まずアデランス受けられるもっとも割安な増毛プランは、ピンポイントチャージと呼ばれる編み込式タイプの増毛プランです。

費用は6,000本で75,600円（税込）となり1本あたりの増毛費用は12.6円（税込）となります。

ピンポイントチャージで1000本増毛した場合に必要な費用は12,600円となります。

つぎにアデランスの最新式の増毛法であるバイタルエクス ネオの費用は1パッケージ1500本129,600円～となっています。

1本あたりの増毛費用は86.4円となりますので、1000本増毛すると86,400円となりピンポイントチャージとは大きな差がありますね。

まず、結毛式、編み込み式、接着式のどのタイプの増毛法を選んだとしても月に1度程度の自毛と人工毛のバランスを整える為のカットは必要となってきます。

この費用は1回に3000円～5000円くらいが相場のようです。

結毛式増毛法の場合、自毛が抜け落ちるのと同時に結び付けれている人工毛も落ちてしまいます。

そのため人工毛が抜け落ちて密度が薄くなってしまった部分には新しい人工毛を結び付ける作業が必要となります。

どのような商品を選ぶのかにもよりますが平均的なプランの場合は、人工毛代と取りつけ作業代金を合計して1本50円位が相場のようです。

次に編み込み式の場合は、月に1度程度、髪の毛が伸びるのといっしょに盛り上がってしまった土台部分の修正、痛んだ箇所の修復といったメンテナンス作業が必要です。

編み込み式で有名なスヴェンソンのメンテナンス費用を参考にすると、編み込み式は1回のメンテナンス費用は12,000円、着脱式は1回4,000円となっています。

接着式増毛法の場合のメンテナンスは主に頭皮へ張り付けたシートの張り替え作業となります。

シートを張り替える間隔や1枚あたりの費用は、どの商品を選ぶのかによって大きくことなります。

※シートを張り替える間隔は数週間に1度必要なものから数カ月に1度で大丈夫なものまでさまざまです。

実際に自分が増毛する場合に必要な費用、増毛本数を詳しく知りたい方は各増毛メーカーが無料でおこなっているカウンセリングや無料増毛体験を利用してみることをおすすめします。

この無料のカウンセリングや増毛体験では、専門のカウンセラーによるヘアチェクや薄毛の悩み相談、あなたに合わせた薄毛対策のアドバイスなども受けることができるので増毛するしないにかかわらずとてもおすすめの内容となっていますよ。

アデランスでは、100本まで無料で増毛体験がおこなえます。

選べる増毛プランは、バイタルEX NEO、バイタルEX、ピンポイントFIXの3つのプラン。

アートネイチャーも100本まで無料で増毛をおこなってもらえます。

無料体験の対象となっている増毛プランは、マープナチュレ、マープトレン、マープライブの3種類です。

・施術の違い

増毛法は施術に際して特別な道具は必要とせず、ほぼ手作業でおこないます。

頭皮への負担も少なく痛みもないのが特長です。

対して植毛は、外科手術の1種であり医療行為に該当します。

そのため専門のクリニックや病院で医師による施術が必要です。

髪の毛を移植するときにはメスや特別な器具使用するため頭皮への負担も少なくありません。

また、手術前には局部麻酔をおこなうので術中に痛みを感じることはあまりないようですが、術後には痛みや腫れが現れることもありえます。

・仕上がりの自然さ

現在国内外を問わず主流となっている植毛法は、自毛を移植する自毛植毛法です。

自らの髪の毛を薄くなった部分に移植するためその仕上がりはとても自然なものになります。

増毛法で使用される人工毛も技術の進化と共により自然な毛髪に近い精巧なものになっていますが、やはり自分自身の髪の毛の自然さには一歩劣ってしまいます。

・メンテナンス

増毛法は継続する限り月に1度程度のメンテナンスが必要なことはこれまでに説明してきたとおりです。

それに対して自毛植毛の場合は、移植した髪の毛が定着した後は特別なメンテナンスは必要としません。

定着した髪の毛は、もちろん周りの自毛と同じように成長しますのでバランスカットも必要ありません。

この点が植毛と増毛法の最大の違いといえます。

・費用

増毛法に必要な費用は平均的なプランの場合1本あたり50円くらいが相場のようです。

それに対して植毛の場合は、1本あたり植毛するのに必要な費用は約1200円ほど掛かるのが相場のようです。

増毛法と比較すると植毛に必要な費用はかなり高額となります。

※植毛費用の相場は日本国内のものです。

1度の手術で植毛できる本数は、医師の熟練度に大きく左右されるようです。

経験豊富で技術レベルの高い医師ならば1度に10000本の植毛の可能のようですが、平均的には5000本～6000本が1度に植毛できる本数の限度のようです。

1本あたりの増毛費の目安や薄毛のタイプ別に必要となるおおよその本数などがおわかりいただけたと思います。

頭皮への負担も少なくお手軽に試すことができる増毛法は、今すぐ薄毛の悩みを解決したいといった方にはおすすめの方法です。

女性の場合は、つむじ周りや分け目など部分的な薄毛の悩みを解決できるウィッグやエクステなどの増毛法を試す方が増えています。

たとえばレディースアデランスは、駅前の中心に日本全国に160店舗以上。

テレビCMでもお馴染のオーダーメイドウィッグや自分の髪の毛を活かしてボリュームアップができるヘアアップαといった大人のエクステが人気です。