子供の頃、カートゥーンネットワークのアニメを見ていた人は多いのではないでしょうか?今回は、そんなとっても懐かしいアニメを集めてみました。しかも、カートゥーンを大好きだった人にしか分からないマニアックなものを厳選!思う存分、懐かしい気持ちに浸って下さい!
アトミック・ベティ
主人公の女子中学生ベティが宇宙で起こる事件を解決する話。ベティが地球で普通に生活している時に、司令官である魚に度々呼び出される。緑色の宇宙人とロボットと共に戦い、最終的にはプライベートも宇宙の事件もハッピーエンドに終わる。ストーリーは毎回決まった流れになっている。
①ベティのプライベート(地球上での生活)で事件が起こる
②魚の司令官に宇宙に呼び出される
③宇宙での事件を仲間と解決
④地球に戻り、①の事件も無事解決
ピンキーアンドブレイン
実験用のネズミが世界征服を試みる話。主人公のネズミは2匹いて、題名の通り名前はピンキーとブレイン。ブレインは、人間による遺伝子操作を受けた天才ネズミである。一方、ピンキーはその真逆でマヌケだが、お人好しでいつもブレインの計画を手伝っている。ほとんど各回の終わりで次の会話がなされる。
ブレイン「明日の晩に備えてカゴに戻って寝るぞ」
ピンキー「明日何かあるんだっけ?」
ブレイン「夜が明ければ明日は今日だ。世界征服を目指すのだ!」
カウ&チキン
ニワトリである兄チキンと牛の妹カウの日常を描いたコメディアニメ。カウは身長2m体重180kgというダイナマイトボディをコンプレックスに思っている。チキンはというと、身長50cm体重2kgという貧弱さだが、ピンチの時は体を張って妹カウを守ろうとする。二人(二匹)とも、毛布をマント代わりに装着することによって、スーパーカウとスーパーチキンになる。スーパーカウは最強の強さだが、スーパーチキンは普段のチキンと対して変わらず弱い。また、二人の両親は人間で、いつもなぜか上半身を画面に映したがらない。
オジー&ドリックス
主人公が白血球と風邪薬というあり得ない設定。ティーンエージャーの男の子ヘクターの体内にあるヘクターシティが舞台で、探偵である白血球のオジーと風邪薬のドリックスが外部からやって来る菌たちと戦う話。ヘクターがお調子者であるがゆえに、あらゆる事件が体内で起こる(怪我や病気になる)。ドリックスはヘクターの左目の網膜に事務所を持っている。
ジョニーブラボー
マッチョでナルシストの主人公ジョニー・ブラボーの日常を描いた話。ジョニーは自分のことをパーフェクトなモテ男と思っており、美女なら誰しも構わずナンパするが、その性格からか女性に全く相手にされない。また、マッチョで大男な容姿であるにも関わらず喧嘩はとても弱く、さらにマザコンである。隣家の8歳の女の子スージーにその知的レベルを小学校の授業での研究対象にされたことがある。
CM
皆さん、このCM覚えていますか?そうです。番組の間に必ずと言っていいほど流れていたCM、レインボーアートです!筆者は10年以上前に両親に買ってもらいましたが、ほぼ使わずに終わりました(笑)そして、最近、10年越しに、両親の元にレインボーアートの販売会社から、新作が出たとの電話が来ました。
無口なウサギ
無口な黄色いウサギが主人公のシュールなアニメ。ウサギは現代の大都市のアパートの1階に住んでいる。話の内容は、ウサギの超現実的な日常生活を描いたもの。ウサギは、テレビやラジオが好きで、よく通販などを利用し、そこから物語が始まったりもする。ウサギと仲のいいリスは公園の木に家族と住んでいるが、よくウサギのアパートに遊びに来る。他にも、ウサギの部屋の上の部屋に住むエミューは常に不機嫌でよく意地悪をして、ウサギを困らせる。
ムーチャ・ルーチャ!
メキシコのメキシコプロレスラーの養成学校で究極のマスクレスラーになるために奮闘する少年少女の話。マスクはどんな時も外してはならない決まりがある。主人公であるリコシェのベッドはプロレスリング仕様になっている。
ダック・ドジャース
ルーニーテューンズシリーズのスピンオフんのひとつ。ダック・ドジャースは宇宙防衛軍のキャプテンだが、お調子者ですぐに任務を放棄し怠ける。初登場時には、火星人を見張らずにポテトチップスを食べながらドラマ鑑賞をしていたところ、地球が火星人によって奇襲された。
ベン10
ごく普通の10歳の少年ベンがひょんなことから10種類のエイリアンヒーローに変身できるようになり、それを活かして地球上の悪人や宇宙からの侵略者と戦う話。シーズン10まであり、いとこのグエンなどと共に立派に成長していく。
ビリーアンドマンディ
おバカなビリーと頭のいいマンディの元に突然、ビリーの飼っているハムスターの命をもらいに死神が現れる。二人はハムスターをかけてリンボーダンスで勝負し、マンディのずるによって死神が負けてしまう。勝負をする前に死神が「私が負けたら親友になってやろう。」と自信満々に言ったせいで、二人と毎日を過ごすハメになる。かなりブラックユーモア溢れるストーリーになっており、毎回のラストも後味が悪い。
明日からも頑張ろう!
いかがでしたか?あの頃の気持ちを思い出せることができたでしょうか。ノスタルジックな気持ちに浸るのはとても楽しいですよね。たまに幼少期のことを思い出しながら、毎日、学校やお仕事を頑張りましょう!
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