チーズは太ると思っていませんか?ダイエット中でも大丈夫?!
ダイエット中にはチーズたっぷりのピザやパスタにたっぷりのチーズをかけて食べる…なんていうのは夢のまた夢。
食事制限のために抑える事が多い食材のひとつに、チーズがあるのではないかと思います。
チーズはどうしてもカロリーが高く感じ、太るように思われるかもしれません。
しかし、チーズにももちろんダイエットに向いているものもありますし、太りにくいものも。
そうなんです!チーズは太るなんて実はウソ。
健康に気を使っている人にこそオススメの、ダイエット中にオススメのチーズや食べ方など、ダイエット中に食べても太らない新常識!
チーズのあれこれ、お教えいたします!
栄養豊富なチーズがダイエット中の食事にいい理由とは
チーズのカロリーは意外と少ない?
チーズの種類別 カロリーと糖質はコレだ!
ダイエット中オススメのチーズの食べ方
太らない!簡単にできるチーズレシピ
チーズはダイエット中こそ食べたい食品だった!
栄養豊富なチーズがダイエット中の食事にいい理由とは
チーズは高カロリーでダイエットに向いてなさそう…と思う方もいるのではないでしょうか。
しかし、チーズは栄養豊富であり、実はダイエットに向いている食材というのが最近の新常識となっています。
これは、チーズに含まれる栄養素がダイエットに向いているからなのです。
まず、タンパク質です。
タンパク質には満腹感を促すという効果があり、ついつい余分に食べてしまいそうなところを抑えてくれる効果があります。
また、チーズにはタンパク質だけでなく、必須アミノ酸やビタミンがおおく含まれています。
ビタミンは特にビタミンBが含まれているため、お肌にとても良いとされています。
このアミノ酸とビタミンのおかげで、ダイエット中によくある便秘や肌の不調を防ぐことや、場合によっては治すのにも役立つというのですから、ダイエットには向いている食べ物ですよね。
腸の活動を活発にしてくれたり、それに伴い脂肪燃焼効果を上げてくれるなど、ダイエットに向いている特性を多くもっています。
さらに美容効果も期待出来る栄養素があるのですから、食べないのはもったいないですよね。
チーズのカロリーは意外と少ない?
チーズのカロリーは、思ったほど実は高くありません。
よくスーパーにも売っていて手に取りやすいプロセスチーズは、100gあたり339キロカロリー。
好きな人も多い、カマンベールチーズは100gあたり310キロカロリー程度です。(五訂増補版食品成分表より引用)
また、気になる糖質に関しては、プロセスチーズは100gあたり、1.5g程度。
カマンベールチーズは、1.0g程度ととても低く糖質制限中の人にもオススメです。
白米の場合、160g(1膳)あたり269キロカロリー。糖質は59g程度とかなり高くなっています。
また、食パンの6枚切り1枚あたりは158キロカロリー。糖質は28g程度です。
ここにジャムやバターなどをつけると思うので、これ以上となります。
こうしてみると、チーズは満腹感を感じやすい割にカロリーも糖質も低い事が分かるかと思います。
チーズの種類別 カロリーと糖質はコレだ!
では、チーズの種類毎にはどのぐらいの差があるのでしょうか?代表的なチーズのカロリーと糖質を調べてみました。
よく食べるチーズはどうですか?
・カッテージチーズ 約100キロカロリー 糖質 約1.9グラム
・プロセスチーズ 約340キロカロリー 糖質 約1.3グラム
・さけるチーズ 約320キロカロリー 糖質 約2.8グラム
・クリームチーズ 約350キロカロリー 糖質 約2.3グラム
・カマンベールチーズ 約350キロカロリー 糖質 約0.9グラム
・モッツァレラチーズ 約250キロカロリー 糖質 約4.2グラム
・ブルーチーズ 約350キロカロリー 約 糖質 約1.0グラム
・パルメザンチーズ 約470キロカロリー 糖質 約1.9グラム
カロリーが一番高いのはパルメザンチーズです。
パスタやサラダにさっとかけるだけでおいしいパルメザンチーズですが、かけ過ぎには注意が必要なようです。
糖質が高いのはモッツァレラチーズとなりました。
とはいえ、他のチーズが低糖質なために目立ちますが、食品全体から見ればかなり低めの糖質に入ります。
このように、チーズは糖質が低くダイエットにも向いている食材なのです。
ダイエット中オススメのチーズの食べ方
ダイエットといえば「食事制限」。
摂取カロリーが消費カロリーより少なくなることで痩せられるため、ダイエットをしているほとんどの方が、食事制限を併用しているかと思います。
しかし、食事制限を続ける事は困難ですよね。無意識のうちに食べ過ぎたり、空腹が我慢できなかったり…。
ついついダイエットに良くないことをしてしまいがちですが、そこでチーズの出番なのです。
チーズは食べると満足感を感じやすく、さらには腹持ちの良い食材でもあります。
ダイエット中の天敵である空腹を抑えてくれるため、食べ過ぎを防ぐためにも、食前に食べるのもオススメです。
もちろん、食事に上手く取り入れて取るのもオススメですし、間食として少量食べるのもOKです。
ダイエット中はどうしてもストレスが溜まりますよね。
そういったストレスの軽減のためにも、チーズに含まれる豊富なカルシウムは役に立つのです。
それにより、良質な睡眠が取れるようにもなり、ダイエット中の体を整え成長ホルモンの分泌を結果的に手伝ってくれたり、美肌効果が期待できるわけです。
しかもチーズに含有されるカルシウムは小魚や牛乳よりも豊富というのだから、食べるに超したことはありませんよね。
特に、女性の場合は閉経後、女性ホルモンが減少します。
これにより、骨からカルシウムが溶け出しやすくなってしまうため、カルシウムは意識的に取る用に心がけている方が、後々の健康にも助かるのです。
しかし、チーズをダイエット中の食事に置き換えるのはおすすめ出来ません。
それならば、間食するお菓子やスイーツの類いをチーズにするほうがより効果的です。
食べ過ぎ防止にもなり、美容健康にも効果があるとなれば、間食にこそオススメではないでしょうか。
コンビニにも売っているチーズキャンディーや、一口サイズのチーズなどをおやつ代わりにゆっくり、味わって食べればそれだけで空腹感も満たせます。
ぜひ、間食を置き換えるようにしていきましょう。
太らない!簡単にできるチーズレシピ
とろけるチーズの温野菜サラダ
ささみ 1本
ブロッコリー 2/1(冷凍でもOK)
キャベツ 6/程度
玉ねぎ 半個
にんじん 4/1
プチトマト 5個
とろけるチーズ(ピザ用) 適量
塩 少々
粗挽き胡椒 適量
<作り方>
①材料を一口大の乱切りにカット
②耐熱容器に盛り付ける(シリコンスチーマーでも可)
③塩をふりかけ、電子レンジで加熱
④600Wの電子レンジで5~6分が目安。
※具材の大きさ、量によって加熱時間が異なります。具材がやわらかくなったらOK
⑤とろけるチーズをのせ、電子レンジで1分ほど加熱
⑥粗挽き胡椒をお好みでふりかけて味をととのえる
ヘルシー納豆チーズ焼き
納豆1パック
スライスチーズ 1枚
キャベツ お好みで(カットキャベツでも可)
キムチ 30g?お好みで
<作り方>
①耐熱のお皿にキャベツの千切りを入れ、レンジでキャベツがしんなりするまで温める。(オーブンでも可)
③キャベツから出た水気を拭き取り、上にキムチ、納豆、チーズをのせる。
③トースターで5分程度加熱。チーズが溶けたら完成。
チーズはダイエット中こそ食べたい食品だった!
チーズは上手に料理に取り入れると、油や調味料をあまり使わずに、濃厚で美味しい料理をつくることができます。
さらに食べ過ぎも防げるとなれば、ダイエットに向いている食材というしかありません。
栄養も豊富なチーズを間食や日頃のお食事に、上手に取り入れて、健康的なダイエットを続けるようにしましょう。
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