美容成分たっぷり【アカモク】美味しい食べ方を一気に紹介!!

タイトル

話題のスーパーフード・アカモクの効果とは?

海の邪魔者扱いされていた「アカモク」という海藻をご存知でしょうか?

アカモクは海藻の一種で、昆布やわかめが育たない環境においても育つという、逞しさを持っている海藻です。

それ故、土地によっては貴重な食料として食べられていたり、邪魔者扱いされて破棄されていたりと様々なようでした。

しかし近年では、そのアカモクにある豊富な栄養価に注目を受け、全国に出荷されています。

健康・美容に敏感な女性には常識となりつつあるアカモクについて、今回は効能や食べ方について、ご紹介したいと思います。

アカモクって知ってる?
アカモクにはこんな成分が含まれている!
ダイエット・美容にも効果的と言われるアカモクのすごさとは?
アカモクに期待できる効果とは?
アカモクってどうやって食べるの?
まとめ

アカモクって知ってる?


アカモクとは?

皆さんは、アカモクをご存知でしょうか?

今まで注目を浴びる事なくあったアカモクですが、スーパーフードとして世界から注目され始めています。

豊富な栄養素は美容健康効果が期待できるため、女性から注目を浴びています。

しかし、それだけでなく内臓脂肪を減らず効能が実験で証明されはじめたりして、医師からも熱い視線を向けられています。

土地によってはギバサ(秋田県)、ギンバソウ(新潟県)など、呼び方が違うので、もしかしたらアカモクではなく、そちらの名前で聞いたことが有るという方もいるのではないでしょうか。

アカモクってどんな食べ物なの?

アカモクとは、昆布やワカメ、ひじきなどと同じ海藻の仲間です。

アカモクは1年生の海藻で、秋から冬に成長して春に成熟。

夏には枯れてしまい界面を藻くずとして漂います。

たまに見たことがある!という人もいるのではないでしょうか。

浜辺に大量に漂着したり、養殖網に絡みついたりしてしまい、邪魔者扱いされることも。

日本全国の沿岸の主に浅瀬が生息地で、大きいものだと5~10メートルにもなります。

アカモクは湯がいたり、細かく刻むことで強くネバネバとした食感になる海藻です。

もともと、日本海側では冬は厳しく、海藻類が育ちにくいため、栄養が豊富で強い生命力を持つなアカモクは食用海藻として珍重されてきました。

一方で、海藻類が豊富な太平洋側では食用というよりも厄介者とされ、肥料や飼料として使われていました。

しかし最近では、高い栄養成分に注目が集まっています。

アカモクにはカルシウム、マグネシウム、鉄分といったミネラル類が豊富に含まれております。

さらに、抗酸化作用のあるポリフェノールや、骨粗しょう症を予防するのに必要不可欠なビタミンKといった栄養素を含んでいます。

他にもたくさん、注目すべき栄養素を含んでいるアカモクは、低カロリーなこともあり、健康・ダイエット効果も高い海藻として今注目されているのです。

アカモクにはこんな成分が含まれている!

新たなスーパーフードとして注目を集めているアカモク。美容や健康に良い成分が豊富なんですよ!

フコイダン

アカモクに豊富に含まれているあまり聞き慣れないフコダインという成分。

このフコイダンとは、海藻にネバネバとしたぬめりをもたらす成分のことです。

フコイダンはアカモクが己の身を守るために利用している成分ですが、人間の体に入ると最近やウイルスから身を守る免疫効果があるとされています。

最近ではこのフコイダンには花粉症改善効果が機体できることがわかってきました。

花粉症などのアレルギー反応は、もともと町の免疫細胞が過剰反応しておこるものです。

フコイダンはこの過剰反応を抑える働きを促進させ、アレルギー症状を改善する効果が見込まれるとされています。

ほかにも抗がん作用や免疫力アップなどの効果期待できるとされています。

フコキサンチン

アカモクには体脂肪をへらすとされるフコキサンチンという成分が豊富に含まれています。

いわゆるメタボ腹をへこませ、元力に役立つとされている成分です。

しかも、他の海藻であるワカメや昆布、もずくといったものにも含まれているフコキサンチンですが、アカモクは群を抜いて多く含まれているのが特徴です。

このフコキサンチンは、海藻に含まれる色素(赤褐色)成分であり、これが代謝をアップさせ、脂肪細胞の燃焼を助ける機能があるとされています。

実際に実験を行った結果でも、16週間で平均体重が7kg、体脂肪率は約11%も低下したという報告もあります。

食物繊維

アカモクは海藻なので、もちろん食物繊維も多く含まれています。食物繊維といえば、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。

アカモクは水溶性食物繊維が豊富に含まれています。

この水溶性食物繊維は腸内で善玉菌のえさとなり、腸内環境を整える働きがあります。

余分なコレステロールを体外に排泄することも手助けしてくれるため、腸内フローラを改善するためにもとても重要な役割を担っているのです。

なお、アカモクはもずくやめかぶといった、同じ快藻類にくらべて3倍から5倍も含まれているといいます。

ダイエット・美容にも効果的と言われるアカモクのすごさとは?

ダイエット、美容に効果的と言われるアカモク。なぜ、そう言われるのでしょうか?

先ほど説明したとおり、アカモクには栄養が豊富に含まれています。

腸内環境を整え、腸内の悪玉菌を減らし善玉菌を増やしてくれます。

これにより便秘解消効果が見込まれるうえに、生活習慣病予防やがんといった病気の予防なども期待できます。

しかし、それよりもダイエットに効果的と言われるのはミネラル類の豊富さにあります。

ミネラルには、体内の水分バランスを整えるカリウムも含まれています。

カリウムが不足するとむくみやすくなり、女性の悩みの種に…。

ほかにも、マグネシウムやカルシウムも含まれているため、普段からサプリメントなどで補っている栄養素が豊富に含まれているというのも、うれしいポイントです。

アカモクの期待できる効果とは?

アカモクには豊富な食物繊維が含まれているため腸内環境が整い、ダイエット効果も期待できます。

もし、肌荒れやニキビなど、便秘が原因となる肌の不調に悩まされているのならば、アカモクはそれらを改善する働きも期待できるのです!

また、カリウムと共に老廃物の排出を促す働きもあり、デトックス効果が期待できます。

アカモクにも、もずくやめかぶといった海藻と同じようにポリフェノールも含まれています。

ポリフェノールといえば抗酸化作用。活性酸素を除去して美肌をつくり、アンチエイジング効果があるとされています。

美肌を手に入れるためにも、アカモクは注目のスーパーフードなのです。

さらに、ミネラルには爪や髪の毛の先にまで栄養素を届ける事ができる栄養です。

しっかりとコシのある美髪効果も期待できる万能な食品なのです。

アカモクの食べ方

アカモクは、特に香りや味にクセがありません。

そのため、どんな料理にも合わせやすく、食事に取り入れやすくて便利です。

お味噌汁にそのまま入れたり、酢の物にして食べたりしてもいいでしょう。

他にもサラダに入れたり、麺類と一緒に入れたり様々な食べ方ができます。

下処理が住んでいるものはポン酢をかけて食べたり、納豆に混ぜて食べたりするのがオススメです。

下処理は意外と面倒なので、冷凍のアカモクを購入して保存しておくのが手軽につづけられるコツです。

アカモクは1日あたり30g程度が摂取目安です。

食物繊維が多く含まれているため、大量に摂取すると下痢の原因になってしまいます。

特にお腹が弱い方は注意が必要です。

さらに、栄養素に関しては1日10g程度食べられれば効果が得られると言われています。

なので、10~30gの間で、上手く自分の食事の中に取り入れていきましょう。

アカモクは必ず下ゆで処理をして食べよう!

アカモクは下ゆで処理が必ず必要となります。

生食は危険なのでやめましょう。

生食をしてはいけない理由としてアカモクはホンダワラ科に属する海藻です。

これは、すなわち無機ヒ素の割合が高くなっているということです。

茹でることで除去でき、安全に食べられるので、下処理されたモノを購入すれば特に問題はありません。

美味しく食べるためにも、必ず守るようにしましょう。

まとめ

話題のスーパーフード・アカモク。いかがでしたか?

聞き慣れないと言う人も、スーパーで是非探してみてください。

冷凍保存できるというのも、一人暮らしの方でも取り入れやすくていいのではないでしょうか?

手軽においしくヘルシーに。うれしい栄養分を取り入れていきましょう!

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