【医療脱毛9回の期間は？完了までの目安と効果を解説】最短期間・回数のリアルな情報

この記事を読むメリットと結論

* 医療脱毛は9回で「自己処理がほぼ不要」になる人が多い
* 全身9回に必要な期間は約1年半〜2年、顔は約8〜12カ月が目安
* 部位や毛質によっては9回では足りず、追加回数が必要になることもある
* 効果を最大化するには毛周期に合わせた照射間隔・日焼け対策・正しい自己処理が必須
* 料金相場・追加費用・解約規定まで知っておけば、無駄なく安心して続けられる

この記事を読めば、「医療脱毛を9回でどこまで減らせるか」「必要な期間」「足りなかった場合の対処」「費用とクリニック選びのポイント」まで一気に理解できます。

「医療脱毛は9回でどれくらい効果が出るの？」
これは多くの人が気になる疑問です。結論から言うと
9回通えば、多くの人が「自己処理がほぼ不要」な状態になります。

ただし、部位や毛質によっては9回では足りず、追加が必要になることもあります。

なぜかというと、レーザーが効くのは“成長期の毛”だけ。毛は生え変わりのサイクル（毛周期）に沿って生えているので、1回の施術で全ての毛を処理できるわけではないんです。

クリニックの案内や皮膚科の解説によれば、体（腕・脚・ワキなど）は8〜12週間、顔は4〜6週間の間隔を空けるのが基本。つまり、全身を9回やるなら1年半〜2年くらい、顔脱毛なら9カ月〜1年ちょっとが現実的なスケジュールです。

さらに、国内外の医療機関のデータでは、5回くらいで「毛が薄くなって自己処理がかなり楽」、8〜10回で「自己処理がほとんど不要」という人が多いという報告もあります。

僕自身もワキ脱毛をやったとき、5回目くらいでカミソリの出番がほとんどなくなりました。ただ、VIOや男性のヒゲはしぶといので、9回では「薄くなるけどツルツルまでは行かない」という人も少なくありません。

このページを読めば、

* 「9回でどこまで毛が減るのか」
* 「9回に必要な期間はどのくらいか」
* 「もし足りなかったらどうするか」
* 「費用やクリニックの選び方」

が全部わかります。
では次に、実際に9回でどんな効果が出るのかを部位ごとに見ていきましょう。

リゼクリニックが相性いい理由を“期間×費用×安心”で解説します。

1) まず“9回＝どのくらいの期間？”をサクッと把握

医療脱毛は、毛が生え変わるタイミング（毛周期）に合わせて通うのがコツ。
顔は4〜8週おき、体は6〜12週、背中は12〜16週が目安です。つまり全身9回なら約1年半〜2年、顔9回なら約9〜12カ月が現実的なライン。これは米Mayo Clinicと米国皮膚科学会（AAD）の目安とも一致します。

> ざっくり逆算
> ・顔：4〜6週×（9回−1）＝約8〜12カ月
> ・体：6〜10週×（9回−1）＝約12〜20カ月
> ・全身（背中含む）：10〜12週×（9回−1）＝約20〜24カ月
> ※個人差・季節・予約状況で前後します。根拠は上記ガイド。

2) それでもリゼを推す3つの理由（“通い切れる仕組み”がある）

理由1：9回プランが標準で用意＋料金が明瞭

リゼは全身+VIO+顔／全身+VIO／全身+顔にそれぞれ5・7・9回の回数設計。初回契約限定の一括料金も公式で明示されています（例：全身+VIO+顔 9回＝228,800円・税込、時期や条件により変動）。「9回で組みたい」というニーズにそのまま合うのがラク。

理由2：追加費用ゼロ（麻酔を除く）で予算がブレない

カウンセリング料／初診・再診料／シェービング代／打ち漏れ再照射までコース期間中は追加費用なしが公式明記。麻酔のみ別料金なので、痛みが不安な人は“必要なときだけ”足せます。見積もりが膨らみにくいのが◎。

理由3：スケジュール管理が優しい（直前3時間前まで変更OK）

“毛周期どおりに回す”ことがいちばん大事。リゼは予約3時間前まで変更・キャンセル可（午前枠は前日診療時間内まで）なので、予定がズレても間隔を大崩れさせにくい。これ、地味に完走率を上げます。

3) “安心材料”でさらに背中を押す（通い始めの不安をゼロに）

* 打ち漏れ無料再照射：照射漏れと診断された場合、前回から4週間以内の連絡で無料再照射。仕上がりのムラが怖い人でもケア体制が明確です。
* 途中解約OK・返金あり：クーリングオフは全額返金、コース途中の解約も所定手数料を除き残金返金。万一合わなくても“出口”があると始めやすい。

4) “9回×リゼ”の勝ちパターン（モデルスケジュールと費用観）

スケジュール例（全身9回）

* 前半4回：10週おき（秋〜春に集中）
* 後半5回：12週おき（日焼けしやすい時期は屋内中心に）
→ 合計約22カ月。直前変更OKなので、予定が詰まってもリズムを維持しやすい。

予算感

* 全身+VIO+顔 9回：公式一括 228,800円（初回契約限定・税込。時期/条件で変動）
* 追加費用：原則ゼロ（麻酔のみ別途）
* 学割・ペア割・乗り換え割：最大10%OFFの記載あり（適用条件・対象プランは公式で要確認）
※最新の料金・適用条件は必ず公式プランページを確認してください。

5) リゼを選ぶときの“見るべきポイント”

1. 回数×有効期限：あなたは9回で設計したいタイプ？回数が足りない部位はメンテ追加が現実的かも。
2. 間隔のとりやすさ：3時間前まで変更可は、毛周期どおりに回すうえで超実用的。
3. 追加費用の有無：シェービング代・再診料・打ち漏れ再照射まで0円はレア。麻酔だけ別、という割り切りが分かりやすい。
4. 万一の時の出口：クーリングオフ全額返金／中途解約時の返金が明文化。安心してスタートできる。

6) よくある不安を先まわりで解決

Q. 9回で本当に終わる？
A. 体（ワキ・脚・腕など）は9回で“自己処理ほぼ不要”に届く人が多い。一方、顔やヒゲは追加想定が無難。間隔（顔4〜8週／体6〜12週）を守るのが近道です。

Q. 痛みが心配……
A. 麻酔は必要時だけ有料で追加可。まずは無料カウンセリングでテスト照射の可否や痛み対策を相談しましょう。

Q. 予定が不安定で続けられるか心配
A. 3時間前まで変更OKだから、毛周期を崩さずリズム維持がしやすいです。

Q. 仕上がりにムラがあったら？
A. 4週間以内の申告で無料再照射（打ち漏れと診断時）。“線状に毛が残る”などはすぐ相談を。

7) 申込みまでの最短ルート（3ステップ）

1. 無料カウンセリング予約（webで希望院・日時を選ぶ）
2. 毛質診断＆プラン決定（9回で組むか、部位別に5/7/9回をミックスするか相談）
3. 初回予約を入れて“次回もその場で”確保（顔4〜8週／体6〜12週のリズムで埋めると早い）

> ワンポイント
> ・毛抜き/ワックスはNG、前日はシェービングのみ
> ・日焼け対策（SPF）は継続
> ・写真で経過記録すると実感が早い

最後に

「9回でどのくらい？期間は？」にちゃんと答えるには、回数だけでなく“間隔”を守れる運用が大事。
9回プランの素直さ×直前変更OK×追い料金ほぼゼロという“通い切る設計”がリゼの強み。まずは無料カウンセリングで、あなたの毛質・生活リズムに合わせた“9回の最短ルート”を一緒に作ってもらいましょう。

1. 医療脱毛9回で得られる効果とは？部位ごとの“リアル”を先に知っておこう

1-1. 医療脱毛の基本｜なぜ回数が必要？“毛周期”と当たり回を逃さない考え方

「9回って本当に必要？」と感じる人も多いはず。でもレーザーがよく効くのは“成長期”の毛だけです。毛は「成長期→退行期→休止期」をぐるぐる回るサイクル（毛周期）で生え替わります。1回で全部の毛が成長期にいるわけではないので、複数回に分けて“成長期の毛”を狙い撃ちする仕組みです。米Mayo Clinicは「部位により必要回数は2〜6回、間隔は生える速さで変える。上口唇など増えるのが速い部位は4〜8週、背中のように遅い部位は12〜16週」と解説しています。つまり、顔は短め、体は長めの間隔が基本。アメリカ皮膚科学会（AAD）も「多くの患者は2〜6回の治療で長く毛が目立たなくなる」と述べ、複数回前提であることを強調しています。これが“回数が必要”な理由です。

「医療脱毛 9回 期間」を逆算するときは、単純に“回数×間隔”で考えるとイメージしやすいです。たとえば体（腕・脚・ワキなど）を9回なら、1回ごとの間隔を8〜12週程度とし、合計で約18〜27カ月（実際は予約状況や肌状態で前後）という幅で見ておくのが現実的。顔は4〜8週サイクルを取りやすいので、9回で約9〜14カ月と短めに収まるケースもあります。もちろん個人差はありますが、「毛周期に合わせる＝間隔を守る」ことが、9回の価値を最大化する最短ルートです。

1-2. 9回でどこまで減る？全身・VIO・顔・ヒゲの“到達ライン”をやさしく整理

結論から言うと、9回までしっかり積み上げれば、多くの人が「自己処理がかなりラク〜ほぼ不要」のラインに届きます。根拠として、AADは「2〜6回で数カ月〜数年、毛が目立たない状態になり、再開しても細く薄くなる」と説明。英国NHS病院の資料でも「6〜12回で毛量が50〜80%減る」と記載があります。ここに“顔は効果が出にくく、ワキは出やすい”という部位差が加わります。2022年のレビューでは、長期減毛は顔より腋窩（ワキ）のほうが高い傾向が示されました。つまり9回という回数は、ワキや体幹では“仕上がりゾーン”に入り、顔は“長期的に薄くなるが追加も検討”という見立てが現実的です。

部位別のざっくり像はこうです。
・全身（体）：ワキ・腕・脚などは反応しやすい部位が多く、9回で自己処理がだいぶ楽になる人が多数。背中など発毛が遅い部位は間隔が長く、完了までの“期間”が伸びがち。
・VIO：毛が太くしっかりしているため反応自体は得やすい一方、痛み対策や日焼け回避などの管理が必要。9回で“かなり薄い〜自己処理が減る”実感に到達しやすいが、形のこだわり次第で追加もあり。

根本は“複数回＋間隔遵守”が肝です。総論はAAD・NHSの「複数回で長期減毛」の枠内に位置づきます。
・顔（女性のうぶ毛）／ヒゲ（男性）：毛が細い・ホルモン影響が強い・密度が高いなどの理由で、体より時間がかかる傾向。9回で“かなり薄い”まで行けても、完全ツルツル狙いは追加想定が無難。顔は部位差の中でも減りにくいことが示唆されています。

1-3. 「9回で完全ツルツル？」——“永久脱毛”の誤解と、現実的なゴール設定

“永久脱毛＝一生1本も生えない”と誤解されがちですが、医療レーザーは「長期的な減毛」を目指す治療です。AADは「治療後、数カ月〜数年毛が目立たない状態になり、再生しても細く薄くなる」と説明。Mayo Clinicも「複数回が前提で、部位ごとに間隔を調整する」と明記しています。

現実的な目標は、“自己処理の頻度とストレスを大きく下げる”こと。2006年のコクランレビューでも、アレキサンドライト／ダイオードで6カ月時点に約50%の毛量減少が示されつつ、長期（さらに先）の完全消失は明確に証明されていない、と整理されています。9回は「自己処理ほぼ不要」を狙える回数帯ですが、“完全ゼロ”を保証するものではありません。ここを理解しておくと、満足度がグッと上がります。

1-4. 医療脱毛（レーザー）とサロン脱毛（IPL）の違い｜9回時点で体感しやすい差

日本では、医療用レーザーや強い光を使う脱毛は「医行為」に当たり、医師（または医師の管理下）が行うべきと厚生労働省が通知しています。つまり“医療脱毛”は医療機関で実施する医療行為。

一方、サロンの光脱毛（IPL）は一般に出力が抑えられ、効果の出方も異なります。エビデンス面でも、コクラン（2006）はアレキサンドライト／ダイオードで短期の有効性を示しつつ、IPLは限定的という報告。2022年のレビューでもIPLの長期減毛率は部位により27〜53%の幅で、顔よりワキで効果が高い傾向が示唆されました。9回まで積み上げたとき、医療レーザーは“深い毛根までしっかり狙えるぶん手応えが強い”、IPLは“マイルドで回数を多めに見込む”というのが実務的な違いです。

1-5. 体験談とコツ｜9回の効果を最大化する“3つの習慣”と失敗しない工夫

ワキ脱毛は5回目あたりから自己処理の頻度が一気に減り、9回終了時には「そもそも剃る日がどんどん減る」状態に。逆に顔のうぶ毛は変化がゆっくりで、写真で見ると確実に薄くなっているのに“ツルツル実感”はワキほど早くありませんでした。ここから学んだ「9回の価値を最大化するコツ」は次の3つです。

1. 日焼けを避ける・SPFを習慣に
レーザー後は肌が敏感。日焼けはリスクと効果低下の両方につながるので、外出時は広範囲にSPF30以上を。これはMayo ClinicやAADも強調しています。冷却やクールタオルで赤み対策をしつつ、屋外は慎重に。

2. 毛抜き・ワックスはNG、シェービングはOK
毛を根元から抜くと、レーザーが狙う“的（毛根のメラニン）”がなくなり効果が落ちます。施術の少なくとも数週間前からは毛抜き・ワックス・除毛剤を避け、必要な処理はシェービングで。Mayo Clinicが明確に注意喚起しています。

3. スケジュールを守る＝毛周期に合わせる
「次の予約が先延ばし→当たり回を逃す」がいちばんもったいない。顔は4〜8週、背中など体は12〜16週のレンジをベースに、医師の指示に合わせて淡々と回す——これだけで9回のリターンが大きく変わります。

加えて、施術後は“軽い日焼け後”のような赤みやひりつきが数時間〜数日でることがあります。冷却でラクになりますし、多くはダウンタイムなく日常生活に戻れます。これもAADとMayoの記載どおり。焦らず丁寧にケアすればOKです。

2. 医療脱毛9回に必要な期間の目安｜「毛周期×照射間隔」で逆算しよう

2-1. まずは仕組みを理解：毛周期に合わせないと“当たり回”を逃す

回数よりも大事なのが「いつ当てるか」。レーザーは“成長期”の毛に強く効きますが、毛は成長期→退行期→休止期をぐるぐる回るため、1回で全部に当たるわけではありません。だから複数回、間隔を空けて通う必要があるんです。米メイヨークリニックは「部位によって必要回数は2〜6回、間隔は部位の生える速さで変える。上口唇は4〜8週、背中は12〜16週」と明記。米国皮膚科学会（AAD）も「多くの患者は4〜6週おきに複数回」が基本としています。つまり、“顔は短め・体は長め”が原則です。これを外すと、せっかくの9回でも効率が落ちます。

2-2. 「照射間隔」の実際：顔は4〜8週、体は6〜12週（背中は12〜16週も）

現場でよく使われる目安をまとめると、顔（上口唇など）は4〜8週間隔、体は6〜12週の範囲で設計されることが多いです。特に毛の成長が遅い背中は12〜16週まで延びることも。根拠として、メイヨークリニックは上口唇4〜8週・背中12〜16週を提示し、AADは「多くの患者が4〜6週おき」と案内しています（体部位の細かな週数はクリニックごとに調整）。要は「部位ごとに『今は当て時？』を見極めて、短すぎず長すぎないリズムで回す」のがコツ。最終判断は担当医の指示を優先しましょう。

2-3. 9回に必要な“期間”を逆算：最短・標準・ゆったりケースのシミュレーション

「結局、いつ終わるの？」に答えるため、9回＝8つの“間隔”としてざっくり逆算します（初回は0週）。

* 顔（上口唇など）：4〜6週×8＝約32〜48週（約8〜12カ月）
* 体（腕・脚・ワキ中心）：6〜10週×8＝約48〜80週（約12〜20カ月）
* 全身（背中を含む）：10〜12週×8＝約80〜96週（約20〜24カ月）
上は理論値なので、実生活では「予約が先になる」「日焼け待ち」「肌荒れで延期」などの“ゆらぎ”が入り、±1〜3カ月動くのが普通です。背中は12〜16週まで延ばすこともあるので、全身9回は“約1年半〜2年”のレンジが無理なく完走しやすいラインだと考えてOK。顔が早く終わりやすいのは、成長が速くて回転（照射間隔）が短く取れるから、という理屈です。

> 目安早見表（例）
>
> | コース | 1回ごとの間隔 | 9回の想定期間 |
> | -- | - | -- |
> | 顔（上口唇など） | 4〜6週 | 約8〜12カ月 |
> | 体（腕・脚・ワキ中心） | 6〜10週 | 約12〜20カ月 |
> | 全身（背中含む） | 10〜12週（背中は12〜16週に拡張あり） | 約20〜24カ月 |

根拠：上口唇4〜8週／背中12〜16週（メイヨークリニック）、多くの患者は4〜6週おき（AAD）。

2-4. ライフスタイル別スケジュール例：仕事・育児・学生、それぞれの“回し方”

* 社会人（全身）：土日中心。前半は10週おき、後半は12週おきで無理なく。9回＝約22カ月。夏は日焼け回避のため日中の屋外活動を控え、施術は秋〜春に密度高めで回すのが続けやすい。日焼け回避は術後の安全と効果維持に直結します。

* 育児中（VIO＋ワキ）：短時間で済む部位を選び、保育・家族の予定に合わせて8〜10週で回す。9回＝約16〜20カ月。体調や授乳中の薬の相談は必ず医師へ。

* 学生（ヒゲ）：テスト期間を避け、4〜6週で回すと9回＝約9〜12カ月。ヒゲはしぶといので、仕上げは10回以上も想定内。成長が速い顔は短い間隔を取りやすいのが利点です。

※スケジュールは医師の判断・肌の状態・機器によって最適解が動きます。「顔は短め、体は長め」「日焼け回避」はどのガイドでも共通。無理のない計画にしましょう。

2-5. 予約が取りづらい？9回をスムーズに完走するための実践テク

1. 次回予約は“その場で”入れる
毛周期に合わせて打つのが何より大事。AADは「多くの患者が4〜6週おき」、メイヨーは部位別に週数を示しています。予定が詰まる前に、次回を確定してしまうのが成功パターン。
2. 日焼け管理を習慣化
術後は一時的に赤み・腫れが出やすく、日焼けは刺激になります。メイヨーは「施術後6週間は日光・日サロを避け、毎日SPF30を」と推奨。屋外イベントが続く時期は“照射→屋内中心→再照射”の波を作る。
3. 毛抜き・ワックスは封印、前日はシェービング
レーザーは毛根のメラニンが“的”。毛を抜くと狙いが消えます。前処理は剃る一択、というのが国際的な標準。準備・アフターの注意はメイヨーの解説が分かりやすいです。
4. 顔と体を“別リズム”で回す
顔は4〜8週、体は6〜12週（背中は12〜16週）。同じ日にまとめてもOKですが、間隔は部位ごとに調整すると効率的です。
5. 医療機関を選ぶ理由も忘れずに
日本では、毛根を破壊する脱毛は医療行為とされます。厚生労働省の通知でも明確化されており、安全面の相談や肌トラブル時の対応まで含めて医療機関で進めるのが安心です。

2-6. 直前・直後のセルフケア早見表（期間短縮＝コンディション管理）

* 直前：日焼けを避ける（4〜6週間は紫外線と日サロを控える／SPF30以上）、当日は清潔・ノーメイクで来院。前日はシェービング。ワックス・毛抜きはNG。
* 直後：軽い赤み・腫れは“日焼け後に似た反応”。冷却で楽になります。強い日差し・サウナ・激しい運動は24時間ほど控えると無難。

3. 9回で足りない場合の対処法｜「なぜ終わらない？」をほどいて最短ルートに乗せる

3-1. そもそも“終わらない理由”は何？よくある4つの落とし穴

「9回やったのに…」という声、実は珍しくありません。主な理由は次の4つです。

1. 毛周期と照射タイミングのズレ：レーザーは“成長期”の毛に強く効きます。部位ごとに生え変わりの速さが違うため、顔は4〜8週、背中は12〜16週といった部位別の間隔を守らないと“当たり回”を逃しがち。
2. ホルモンの影響：女性の顔や男性のヒゲなど“ホルモンに左右されやすい部位”は、回数がかかりやすいです。AADも「女性の顔はホルモンの影響で永久になりにくく、複数回＋メンテが前提」と解説しています。
3. 部位差：研究レビューでは顔よりワキや脚のほうが減りやすいと報告。つまり“顔やヒゲは粘り強く”が基本。
4. 日焼け・自己処理・体調：日焼け直後や毛抜き使用は効果ダウンの定番。準備・アフターの基本を守ることが近道です。

3-2. 追加照射が必要になりやすい代表部位は？部位別の“粘りポイント”

* ヒゲ（口周り・アゴ）：成長が速いので4〜6週で回しやすい一方、毛が太くしぶとい。10回超も想定してOK。
* 女性の顔（口元・あご下）：ホルモン影響で完全ツルツルは難しいケースあり。メンテ前提で計画を。
* 肩・背中：生え変わりが遅く、12〜16週ペース。焦らず長期戦に。
* VIO：毛が濃く痛みが出やすい部位。麻酔を使いながら出力を上げると進みやすいです（麻酔は有料の院が多い）。
* 産毛系（うなじ・背中上など）：反応が弱いことがあり、回数＋設定調整がカギ。部位差は複数の研究レビューでも示唆されています。

3-3. 追加する前にチェック：本当に足りない？それとも“打ち漏れ”？

「生えてる＝回数不足」とは限りません。線状に毛が残る・一部だけ密度が高いなどは“照射漏れ”のサイン。レジーナクリニックは医師が照射漏れと判断した場合、28日以内申告で無料再照射と明記。リゼクリニックも打ち漏れ再照射は追加費用なしと案内しています（※院の規程に従う）。まずは院に相談しましょう。

3-4. 9回→何回足す？“賢い足し方”3パターン

1. ホルモン影響部位のみピンポイント追加：ヒゲ・口元は+3〜5回を目安に集中投下。顔は4〜8週、体は6〜12週をベースに再設計。
2. 背中・肩など遅い部位だけ“間隔を伸ばしてキープ打ち”：12〜16週の長いリズムで。
3. メンテナンス契約に切り替える：AADは多くの患者が4〜6週おきに複数回→必要に応じてメンテと案内。密度が落ちたら“間隔を広げる”のも手。

3-5. 途中解約やプラン変更はできる？返金や手数料の実例

* レジーナクリニック：有効期限内の途中解約で未消化分は手数料差引き返金。期限は5回＝365日、8回＝730日が目安。
* リゼクリニック：クーリングオフは全額返金、中途解約は所定手数料を除き残金返金。
* 湘南美容クリニック：中途解約手数料の算定例を公開（未消化残額の20％or上限額などの目安）。詳細は契約書を必ず確認。
* 予約変更・キャンセル：例）リゼはキャンセル料なし（条件あり、原則3時間前まで）。レジーナは2営業日前20時まで無料、以降は1回分消化扱い。

3-6. どこで受ける？最後にもう一度“医療脱毛＝医療行為”を確認

日本では、レーザー脱毛は医師（または医師の管理下）が行う医療行為とする厚生労働省の通知があります。迷ったら医療機関で。肌トラブル時の対応や薬の処方まで一貫して相談できます。

3-7. ミニ体験メモ（編集チームより）

編集チームでヒゲ脱毛を10回以上受けたメンバーは、「序盤は密度が落ちてラク、後半は“残り3割”を削る感じ。写真で経過を記録するとモチベが上がった」と話していました。これは一例ですが、ゴールを“自己処理が月1以下”のように数値で定義すると回数判断がスムーズになります（体験談であり、効果には個人差があります）。

4. 医療脱毛9回にかかる費用とクリニック選び｜最新“実例価格”と追加費用のリアル

4-1. いくらかかる？2025年の“実例価格”早見（公式情報ベース）

以下は2025年時点の公式ページの一例です。キャンペーンや条件で変動するため、契約前に必ず最新ページで確認してください。

* 湘南美容クリニック（SBC）：女性パーフェクト全身（顔・VIO含む）1回30,000円、3回75,000円、5回87,500円などの表記（2025/4/15以降の改定関連ページ含む）。

* リゼクリニック：全身+VIO+顔のプランで5回/7回/9回の設定例あり（一括129,800円〜等、初回契約限定の表記あり）。詳細は公式プラン表を参照。

* レジーナクリニック：全身（顔VIO除く）5回216,000円、全身+VIO5回312,000円などの料金表を公開。オプション無料の明記あり。

* エミナルクリニック：全身+VIO6回49,500円〜の案内（院・条件により変動）。

> 価格は同じ「全身」でも範囲（顔・VIO含むか）や回数、初回限定／提携院の有無で大きく変わります。公式の“適用条件”まで必ずセットで確認を。

4-2. 「安い／高い」の差はどこで生まれる？チェックすべき5点

1. 範囲：顔・VIOを含むかで総額は数万円以上変動します（各院の料金表を必ず確認）。
2. 回数と有効期限：同じ総額でも5回・7回・9回で費用/1回が変わります。有効期限（例：レジーナ5回＝365日/8回＝730日）も要チェック。
3. 追加費用の有無：リゼはコース期間中の追加費用なし（麻酔除く）、レジーナはオプション無料の明記。SBCは麻酔が有料。ここは差が出やすいポイントです。
4. キャンセル規定：リゼはキャンセル料なし（原則3時間前まで）。レジーナは2営業日前20時まで無料、以降は1回分消化。スケジュールがタイトな人は必読。
5. 保証（照射漏れ）：レジーナは28日以内の申告で無料再照射。こうした“打ち漏れ対応”が明記されているかを確認。

4-3. 見落としがちな“追加料金”の実例：麻酔・シェービング・キャンセル

* 麻酔：SBCは脱毛専用麻酔クリーム1本2,000円などのオプションを案内。痛みが不安なら“麻酔代込みか”を事前に確認。

* シェービング：リゼはシェービング代なし。一方、院によっては剃り残し対応が有料／回数消化扱いのこともあるため、規約を読み込みましょう。

* キャンセル：レジーナは期限後キャンセルで1回分消化。忙しい人は“前日まで無料”など自分の生活に合う規定の院を。

4-4. もっと賢く：学割・乗り換え割・ペア割の“使いどころ”

* リゼクリニック：学割・ペア割・乗り換え割 各10%OFF（一部プラン対象外の注意あり）。公式に条件が明記されています。

* 湘南美容クリニック：学割の5%OFF案内（広島院ページの例）。院や施術で条件が変わるので、近くの院ページで確認を。

4-5. 失敗しないクリニック選びチェックリスト（保存版）

* 医療機関か？（日本ではレーザー脱毛は医療行為）
* 部位別の照射間隔を説明してくれるか？（顔4〜8週／背中12〜16週など）
* 追加費用のルールが明確か？（麻酔・シェービング・キャンセル）
* 照射漏れの取り扱いは？（再照射の条件・期限）
* 途中解約・返金の規定は？（手数料や有効期限）

5. 医療脱毛を9回続けるためのポイントと注意点｜“効かせる打ち方”とトラブル回避のコツ

5-1. 効果を最大化する生活習慣｜紫外線ケア・保湿・自己処理は「三種の神器」

9回の価値をグッと上げる一番のコツは、とても地味ですが「当たり前の徹底」です。まずは紫外線対策。施術前後は日焼けを避け、外出時は広範囲にSPF30以上の広域スペクトラム（日焼け止め）を塗る——これ、医療機関の標準的な指示です。

さらに、施術の4週間ほど前からは毛抜き・ワックス・除毛剤をやめ、前日はシェービングだけにするのが鉄則。毛を根元から抜くとレーザーの“的（毛根のメラニン）”が消えてしまうからです。赤み・ヒリつきは軽い日焼けのように数時間〜数日で落ち着くことが多く、冷却や保湿でラクになります。間隔は顔が4〜8週、背中は12〜16週など部位ごとに違うので、次回予約は“その場で”取って毛周期に合わせる。地味ですが、これが最短ルートです。

5-2. 痛みが不安？——麻酔・冷却・機器選びで“我慢しない設計”に

痛み対策には三本柱があります。①表面麻酔（クリーム）を使う、②冷却を強める、③機器と設定を調整する。レーザー治療では、接触冷却や冷風、スプレー冷却（DCD）などの冷却を組み合わせることで表皮のダメージと痛みを下げられることが報告されています。実際、光・レーザー機器の比較研究では、同等の減毛効果でも痛みスコアに差が出ることがあり、アレキサンドライト（DCDあり）は痛みが強めに出やすいとのデータもあります。つらいと感じたら「出力を微調整する」「クーリングを増やす」「麻酔を足す」を遠慮なく相談しましょう。無理なく続けることが、結果的に“回数の質”を上げます。

5-3. 肌トラブルが出たら？——“軽い日焼け反応”とレア副作用の見分け方

照射後の赤み・腫れ・ヒリつきはよくある反応で、冷却で落ち着くケースが大半です。色素沈着や水疱などは稀ですが、日焼け管理を怠ると起きやすくなるので注意。さらに、非常にまれに「矛盾脱毛（パラドキシカル・ハイパートリコーシス）」といって、周辺の毛が一時的に濃くなる現象が報告されています。顔・首、色黒肌タイプ、ホルモンの影響が強い人で起きやすいとするレビューもあります。違和感が長引く、広がる、痛みが強い——こうした場合は自己判断せず、施術機関（医療機関）にすぐ連絡を。適切なアフターケア指示や薬の処方で早めにリカバーできます。

5-4. 機器の違いを知って“自分向き”を選ぶ｜アレキサンドライト／ダイオード／Nd:YAG

どの機器でも9回きちんと積み上げれば“自己処理ほぼ不要”に近づけますが、肌色や毛質で「得意・不得意」はあります。総説では、アレキサンドライト（755nm）、ダイオード（800〜810nm）、Nd:YAG（1064nm）、IPLに長期減毛のエビデンスがあり、特に色黒肌タイプ（III〜VI）ではNd:YAGが安全域を取りやすいと整理されています。理由は波長が長く、表皮メラニンの吸収を相対的に避けやすいから。いっぽう産毛や明色毛はそもそもエネルギーが入りにくく、回数や設定の工夫が必要です。「自分の肌タイプと毛に合う選択」を医療者とすり合わせましょう。

5-5. 色黒肌・日焼けしやすい人の“安全第一”ガイド

「日焼けしやすい」「地黒で不安」という人でも、準備と機器選びで安全に受けられます。研究では1064nm Nd:YAGは暗い肌色でも安全かつ有効とされ、IPLより効果的だった比較報告もあります。もちろん、日焼け直後は避け、パッチテストや出力の漸増、強めの冷却といった“安全マージン”を厚めに取るのが基本。肌色に合わない機器・設定で無理に出力を上げるのはNGです。

5-6. 迷ったらコレ！機器ごとの“ざっくり早見表”（あくまで一般論）

機器	波長	得意なケース（目安）	注意点
アレキサンドライト	755nm	体の濃い毛、肌色が明るめ	痛みが強めな報告あり。日焼け肌では慎重に。
ダイオード	800–810nm	幅広く万能、ヒゲ含む太め毛	設定と冷却のバランスが大事。
Nd:YAG	1064nm	色黒肌タイプ、日焼けリスクが高い人	体感はやや痛め。出力設計と冷却を丁寧に。
IPL（光）	広帯域	マイルドに薄くしたい	長期減毛はレーザーより回数が要る傾向。

※最適解は肌色・毛質・既往歴で変わります。機器の“優劣”よりもあなたに合う設定×間隔×ケアを積み重ねることが重要です。

5-7. モチベを切らさない小ワザ集｜写真・数字・ご褒美で「続けられる人」になる

長期戦で一番つらいのは“実感までのタイムラグ”。そこで、①同じ照明で同じ距離から経過写真を撮る、②「自己処理○回/月→○回/月」を数字でメモ、③区切りの回に小さなご褒美を入れる。筆者はワキ9回のとき、5回目から自己処理が月1回以下に。写真で見ると“ある日突然ツルツル”ではなく、じわじわ密度が下がっていました。主観より“記録”のほうが励みになります。臨床側のガイドも「複数回・4〜6週（顔）〜12〜16週（背中）のリズムで継続」が基本。焦らず積み上げましょう。

まとめ｜医療脱毛9回は「自己処理ほぼ不要」に現実的に届くライン

ここまでの結論を、サクッと整理します。医療脱毛は“1回で全部終わり”ではなく、成長期の毛に合わせて複数回＋適切な間隔で当てる治療です。顔のように毛の回転が速い部位は4〜8週おき、背中などゆっくり生える部位は12〜16週おきが基本。だから全身を9回やるなら、スケジュール上は約1年半〜2年くらいを見るのが現実的。顔だけなら約8〜12カ月で走り切れることもあります（生活や季節、肌状態で前後）。この「回数×間隔」の考え方は、メイヨークリニックや米国皮膚科学会（AAD）の説明と一致します。

効果の捉え方は“永久に1本も生えない”ではなく、長期的な毛量ダウン（長期減毛）。複数のレビューでは、アレキサンドライトやダイオードなど医療レーザーで6カ月時点に約50%の毛量減などのデータが示され、IPLはややマイルドという傾向が報告されています。部位差も大切で、ワキや脚＞顔の順に効きやすいのが一般的。つまり9回まで積み上げれば、体の多くの部位で「自己処理がほぼ不要」に近づけますが、顔・ヒゲ・産毛系は追加も視野に。無理なく結果を出すコツは、日焼け回避・毛抜きNG・次回予約をその場での3点です。

よくある質問（FAQ）｜迷いが消える“根拠つき”の答え集

Q1. 9回やれば“永久に”生えなくなりますか？

“完全ゼロ”を保証する治療ではありません。医療レーザーは長期的な毛量減が目的で、時間がたつと細く・薄く戻る毛が出ることもあります。だからこそ複数回前提＋必要に応じてメンテ、という考え方が正解。AADは「多くの患者は4〜6週おきに複数回、のちに必要ならメンテ」と説明し、コクランレビューも“短期的な50%減少”は示しつつ超長期の完全消失は証明しきれていない、と整理しています。

Q2. ベストな照射間隔は？早く回すほど早く終わりますか？

部位ごとに最適間隔が違うのがポイント。上口唇など顔は4〜8週、背中は12〜16週が目安。ここを外すと“当たり回（成長期）”を逃しやすく、回数を重ねても効率が落ちます。早回し＝早く終わる、ではなく適切間隔＝早く終わると覚えておけばOK。

Q3. どのくらいの期間で9回を完走できますか？

理屈はシンプルで回数×間隔。顔（4〜6週ペース）は約8〜12カ月、体（6〜10週ペース）は約12〜20カ月、背中まで含む全身（10〜12週ベース）は約20〜24カ月が現実的なレンジ。予約や季節（日焼け回避）次第で±1〜3カ月動くのが普通です。

Q4. 日焼けしていても受けられますか？術後の外出は？

基本は日焼けを避けるが正解。メイヨーは施術後〜次回までの期間は直射日光と日サロを6週間避け、毎日SPF30以上を推奨。強い紫外線は色素沈着などの副作用リスクを上げます。屋外行事の多い時期は、屋内中心のタイミングに合わせて予約調整を。

Q5. 毛抜きやワックスはいつからNG？シェービングはOK？

少なくとも4週間前から毛抜き・ワックス・電気脱毛は避けましょう。レーザーは毛根のメラニンを狙うので、毛を抜くと“的”が消えて効果が落ちます。前処理はシェービングのみが基本です。

Q6. 医療脱毛（レーザー）とサロンのIPL、9回で差は出ますか？

エビデンスでは、レーザー（アレキ／ダイオード／Nd:YAG）＞IPLの傾向が示されています。2022年のレビューでは、6カ月フォローでアレキサンドライト46% vs IPL27%などの比較が報告され、長期減毛の平均レンジでもレーザー優位のデータが複数あります。IPLが悪いわけではなく“マイルド”寄り。回数を多めに見込むのが現実的です。

Q7. 肌が黒め（焼けやすい）でも大丈夫？

可能です。1064nmのNd:YAGは表皮メラニンの影響を受けにくく、濃い肌タイプでも安全域を取りやすいとする研究が多数。もちろん日焼け直後は避け、出力を漸増＋冷却など安全優先で。医師と機器の選択を相談しましょう。

Q8. 痛みが不安。麻酔以外にできることは？

冷却（氷・接触冷却・冷風・DCD）は痛みと表皮ダメージを下げる王道対策。パイロット研究では、冷却設定の工夫や皮膚吸引で平坦化するデバイスで痛みスコアが低下した報告があります。つらいときは出力微調整＋冷却強化＋表面麻酔を遠慮なく相談してください。

Q9. 副作用はありますか？どこまでが“普通”の反応？

赤み・腫れ・ヒリつきはよくある反応で、多くは数時間〜数日で落ち着きます。まれに色素変化や水疱などが起きることがあり、違和感が強い／長引く場合は必ず受診を。またパラドキシカル・ハイパートリコーシス（矛盾脱毛）という“周辺の毛が一時的に増えたように見える”現象も稀に報告されています。気づいたらすぐ相談しましょう。

Q10. いち早く“自己処理ほぼ不要”に近づくコツは？

コツは3つだけ。（1）間隔を守る（顔4〜8週／背中12〜16週）、（2）日焼け回避＋毎日SPF30以上、（3）毛抜き・ワックスは封印してシェービングのみ。この3点を外さないだけで、9回のリターンが大きく変わります。