甘酒は太る?!甘酒ダイエットに成功するための飲み方は?

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甘酒で太る原因とは? 太らないための対策をチェック!

近年テレビでも放送され、注目されている「飲む点滴」「昔ながらのサプリメント」とも呼ばれる甘酒。夏場こそ実は飲むものだった甘酒は、古来から日本で愛されているドリンクです。

一方で、甘酒には美容・健康に嬉しい栄養素がたっぷり含まれていて、ダイエットにも効果があると、新しく脚光を浴びています。今回は、甘酒を飲むと太るのんじゃないの!?どうやってダイエットするの!?という、疑問を解消するべく、ここでは甘酒について、いろいろ詳しく説明していきたいと思います。

甘酒ってどういうもの?
甘酒を飲むメリットは?
甘酒で太る原因はなに?
甘酒ダイエットに成功するための飲み方やタイミング
まとめ

甘酒ってどういうもの?

甘酒と一口に言っても、原料が少し違うものがあります。そうなると、含まれている栄養も違い、期待できる効果も異なります。まずはその違いを見ていきましょう。

<酒粕甘酒>
日本酒を作る際にできる酒粕を溶かし、砂糖で味を整えたものが甘酒です。酒粕には生米に比べてビタミンB2が26倍、ビタミンB6が47倍、アミノ酸は586倍という驚異的な量が含まれています。しかも必須アミノ酸は9種類すべてが含まれている万能アイテム。これらは、美肌効果を高めてくれる栄養素。肌の細胞を活性化させてターンオーバーを促してくれるため、美白効果が望めるのです。

また、酒粕の原料となる米には、レジスタントプロテインという食物繊維に似たたんぱく質が含まれています。これは脂質や油分といったコレステロールの原料を捕まえて体外に排出する働きをします。悪玉コレステロールを減らしてくれるため、生活習慣病の予防にも効果て的なのです。

<米麹甘酒>
お米を粥のようにたき、麹菌を混ぜて発酵させたものが甘酒です。デンプンをブドウ糖に分解する発酵の過程で酵素が生成されるため、とても栄養価の高い発酵食品となります。ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、イノシトール、ビオチンなどのビタミン類やアルギニン、グルタミン酸などのアミノ酸を豊富に含みます。

他にもオリゴ糖と食物繊維が豊富に含まれるため、腸内環境を整えて老廃物を排出してくれたり、抗酸化作用があったりと、嬉しい効果だらけ。さらに、甘酒にはGABA(ギャバ)が含まれており、ストレスの緩和にも期待ができます。これは安眠にもつながるため、美容効果も期待できるのです。

アルコールはほぼないの?

お正月や桃の節句など、日本古来のイベントのときになると出てくる甘酒。甘酒という名前から、お酒なのかどうか悩んだ事がある人もいるのではないでしょうか。

甘酒は日本酒を作るときにできる酒粕で作られるものと、米麹から作られるものがあります。酒粕はもりみの絞りカスのため、もちろんですがアルコールを含んでいます。酒粕には通常6~8%ほどのアルコールが含まれています。大体ビールと同じぐらいのアルコールです。酒粕を原料としてつくる甘酒はアルコールが少量ですが含まれています。

そのためアルコールに極端に弱い人やアレルギー体質だという人は注意が必要です。一方で、米麹を原料とされるものは1%未満のためソフトドリンクに分類されます。これは、米と麹を発酵させてつくるため、どうしてもその過程でできてしまうものですので、あまり気にしなくて大丈夫です。

甘酒を飲むメリットは?


米麹で作られる甘酒はとてもカロリーが低くなります。およそ100mlあたり80キロカロリー程度。酒粕の甘酒は砂糖が含まれるため高くなりがちですが、ジュースほどではありません。

そして、アミノ酸の含有量やその他の栄養分を踏まえても、エナジードリンク1本よりもカロリーは低く抑えられ、身体にも良い成分ばかりなのです。

タンパク質、脂質、炭水化物がバランスよく含まれているため、体調が悪い時に飲んだり、食欲がわかない夏に飲むとエネルギー補給にとてもオススメです。甘酒を飲むのは良い効能ばかりですし、最近ではコンビニでも手軽に手に入るので栄養補給にいかがでしょうか?

ダイエットにも効果的って本当?

甘酒がダイエットにいいと言われるのにはいくつか理由があります。まず、甘酒にはビタミンBが多く含まれています。ビタミンBは脂肪の燃焼を促進する代謝を助けてくれる働きがあります。

また、余分な脂肪が肝臓に蓄積しないよう抑制する働きも。ほかにお内蔵の働きを活発にし、新陳代謝や血液の循環を高めるアミノ酸や、代謝に欠かせない酵素が100種類以上含まれています。ほかにも、腸内環境を整えるオリゴ糖、美肌効果のある麹酸が含まれていることから、便秘の解消、それにともなう肌荒れの改善といった効果も期待でき、ダイエットに効果的と言われる理由でもあります。

甘酒で太る原因はなに?


甘酒は太る?
甘酒の栄養素については理解してもらえたかと思います。しかし、ダイエット目的で飲んでいたのに太ってしまった!という声も多くあるのが現実です。では、なぜ太ってしまったのか原因はなんでしょうか?

甘酒は高カロリーだから飲み過ぎ注意?!

確かに、甘酒はカロリー的には低い方ではあります。しかし、飲みやすく砂糖が加えられている市販品の場合は、どうしても糖質が高くなりがちですし、100キロカロリーを超えるため、注意が必要となります。

朝食や間食の置き換えでない場合は、甘酒は100ml以内がオススメです。食事の量を変えたりする場合によっては、もう少し多くても構いませんが、やはり1日あたり2杯(200ml)程度を目安に飲むようにしましょう。

寝る前に飲むのは太る原因?

夜寝る前に甘酒を飲むというのも、ある意味ではオススメです。それは安眠や美容に効果的な時間帯にあたる夜、寝る前に飲むことでより効果的に吸収できるからといえます。

しかし、睡眠中は消費エネルギーがどうしても減ってしまいます。100ml以上の甘酒を寝る前に取ると、エネルギーを蓄積されてしまい、結果的に太りやすくなってしまいます。

もし、どうしても夜寝る前に飲みたいという場合は、米麹の甘酒を飲むようにしたり、手作りで砂糖を減らしたものを飲むようにしましょう。とはいえ、ダイエットをする場合には、実際のところあまり夜飲むのはオススメではありません。

甘酒は選び方を間違えると太る?

甘酒を選ぶときは、原材料をしっかりとみましょう。というのも、原材料の一番最初に砂糖がきているものは注意が必要です。

まず、砂糖が入っているものの多くは、酒粕甘酒です。もちろん甘くて美味しいのですが、これは砂糖がたくさん入っているため。原材料のラベルは配合比が高いものから表示されているため、砂糖が1番多く含まれているということになります。

米麹甘酒を選ぶときは、原材料に「米・米麹」の2つだけが表示されているものが重要です。砂糖などの甘味料は必要ないのが、米麹甘酒の特徴です。もしそれだけじゃ飲みにくい…という場合は、甘酒豆乳にして飲むなど、工夫すれば飲みやすくなります。

この場合は、濃縮タイプの甘酒を探すとより使いやすいのでオススメです。濃縮タイプの場合はお水で薄める手間がありますが、自由度はとても高くなります。ジュースで割ったりヨーグルトにかけたり、料理に使うこともできます。水で割る場合は水道水は美味しくありませんので、ミネラルウォーターなどを用意しましょう。加熱する場合は水道水で割ってから加熱すれば大丈夫です。

甘酒ダイエットに成功するための飲み方やタイミング

甘酒ダイエットを成功させるには、どのように飲めばいいのでしょうか?

まず、飲むタイミングは「朝」がオススメです。1日の始まりに飲むことで代謝がアップし、カロリーを消費しやすくなります。置き換えるのが1番ですが、これじゃお昼までは心もとない…という人は、朝食を減らして1杯の甘酒を取り入れるようにするのがいいでしょう。

また、便秘がつらいという人も、朝に飲むのがおすすめです。便秘によって太っているという場合や、むくみが辛いという人も、朝飲むことで麹に含まれる食物繊維、乳酸菌、腸の善玉菌を増やすオリゴ糖やペプチドなどを摂取することで腸内環境が改善されて便秘解消効果も期待できます。

また、ダイエット中の間食を甘酒にするのもオススメです。甘いモノが食べたいという衝動を、ほんのり甘い甘酒で癒やせば、身体にいい栄養も取れて一石二鳥です。できるだけ常温や暖かめのもので飲むほうが身体には良いです。しかし、甘酒は60℃以上の高温にしてしまうと、酵素や乳酸菌が死滅してしまい、効果が薄れてしまいます。基本は60℃以下。大体、人肌程度が飲みやすいポイントです。

まとめ


いわゆる発酵食品でもある甘酒は、菌活にもってこいな飲み物です。疲労回復効果やお肌の調子が気になる時など、仕事や家事で忙しい人にぴったりです。飲み方や、選び方さえ間違わなければダイエットにも有効活用できる甘酒を、ぜひ目的に応じて飲むタイミングや飲み方を工夫しながら、上手に生活に取り入れて行きましょう。







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