一人暮らしは気楽!だけど…一人暮らしはやっぱり寂しい
今まで実家暮らしだった人が一人暮らしをはじめると、人間どうしても寂しさを感じてしまいますよね。
一人の生活に慣れたと思っていても、ふとした時に一人なことに寂しさを感じたり、どうしようもない孤独を感じる事があります。
今までずっと誰かと一緒だったのに、一人になると寂しさを感じるのは当然の心理です。
友達と遊んで帰ってきた時、誰も返事をしてくれない独りの部屋。
テレビについひとり言を言ってしまってた…
そんなとき、猛烈に寂しいと感じることは情けないことでも、悪いことでもありません。
誰もが抱えている一人暮らしの孤独感について、どうすれば解消できるのか、紛らわす事が出来るのか。
多くの人が悩むことを今回は調べてみました。
どうしようもない、突然襲ってくるあの寂しさを克服する解決方法を見ていきましょう。
【あるある!】一人暮らしで寂しいと感じる瞬間
一人暮らしの寂しさを紛らわせるための対処法16選
寂しさを乗り越えて一人暮らしをエンジョイしよう
【あるある!】一人暮らしで寂しいと感じる瞬間
一人暮らしだからこそ寂しいと感じる瞬間は、ネット上でもあるあるネタとしてよく話題にあがっています。
その中から特に、同意見とコメントが返信されることの多いあるあるをご紹介。
あなたもこんな時ありませんか?
・一人でご飯を食べる瞬間
今まで家族と囲む食卓で暮らしていたのに、一人暮らしはたった一人…。
慣れたら寂しさも感じないかもしれませんが、ふとしたときに「寂しいかも」と思ってしまう事も。
自分が作った料理がおいしくて大成功!
なんてときも、誰かに食べてもらいたいのにそんあ相手はいないし…と、寂しい気持ちになってしまうことも多くあります。
しかし、一人暮らしだからこそ、自分の好きな物を好きなだけ食べられたり、手抜きしたいときは、とことん手抜き出来たり!寂しいだけじゃありません。
たまには一人を謳歌してみれば、寂しさを紛らわせるおこともできちゃいますよ。
・肌寒い日
特に冬の肌寒い日…人肌恋しくなっちゃうことありますよね。
冷えきった部屋に帰ると、電気もついていない一人ぼっちの部屋。
寝るときも布団は冷たくて誰かと一緒にいたいと思ってしまい、「ああ、一人なんだなぁ」と改めて実感したり。
一人ってなんか寒いですよねぇ。
まずは家に帰る時間にエアコンをつけておいて、少しぐらい寒さを和らげてみて…紛らわせるというのもポイントです。
もっとも、寂しすぎる!という人は、友達を家に招いてホームパーティーをするというのもオススメですよ。
・部屋がぐちゃぐちゃになっている瞬間
実家にいるとお母さんに「部屋を片づけなさい!」と言われて、渋々片づけてませんでしたか?
でも、一人だと誰からも指摘されません。
楽チンで嬉しい~♪なんて思いますが、ぐちゃぐちゃになってる部屋をみて、急に寂しくなっちゃうことも。
しかも誰も部屋に来ないとなると、部屋は散らかる一方。
こまめな整理整頓や、一人暮らしだからこそ、部屋のインテリアなどに凝った模様替えを楽しんでみるのもいかがでしょうか。
・遊びに来ていた友人が帰る瞬間
せっかく楽しかった時間も終わりの時。
友人が帰っていくのを見送りながら、しんと静まりかえった部屋で一人になると、猛烈に寂しくなりますよね。
何人かの友人が一緒に帰っていくのを見送ると、自分だけ家にいるのがとても寂しく、疎外感に似た感情を抱くことも。
一人っきり、取り残されたような感覚に思わず寂しさを感じてしまう。
多くの一人暮らしの人は、この寂しさに襲われることが多いみたいです。
こういう時は一人でいることを忘れられるように、なにか没頭出来る事をして気を紛らわせるしかありません。
・休みの日、一日誰ともしゃべらない日があった瞬間
一人でいることがつらいタイプの人にとっては、とてもつらく感じる瞬間です。
その日話をしたのはコンビニやスーパーの店員のみ。
酷い時は家からも出ないで、一日ずっと一人でテレビを見ていた…なんてことも。
大学への進学、仕事の転勤などで一人暮らしをしなくてはいけない状況になった人にとっては、耐えられない大変なことかもしれません。
いつも遊んでいた友人と離れてしまうと気軽に遊べなくなり、新しい出会いを探すのも忙しくて出来ない…なんて人も。
職場で仲の良い人や、クラスメイトなどと連絡を取ってみたり。
新しい出会いを求めて「おひとりさま交流会」などに参加してみるのはいかがでしょう?
同じように寂しさに耐えかねた人たちが集まるので、意外と仲良くなりやすいですよ。
・風邪で高熱がでている時
一人暮らしで一番寂しさを感じるのは、やはり風邪で高熱が出ている時ではないでしょうか!この時ばかりは誰かに助けを求めたくなる。そばにいてほしいし、甘えたいなんて気持ちがピークに達しますよね。
食事や薬をとるのにも自分でしなくてはならないし、ただただ苦しく辛いのは寂しくてたまりませんよね。仲の良い友人などと他愛のないメールなどで遊ぶ約束をしたり、少し前向きになれるような、無理ない行動をとるのも紛らわせるにはオススメです。もちろん状態が悪化しない程度にしましょう!
一人暮らしの寂しさを紛らわせるための対処法16選
- 一人で楽しめる趣味を持つ
- ペットを飼う
- 植物を育てる
- 一人が寂しいなら、彼氏・彼女を作る
- 積極的に友達を呼んで、遊びに来てもらう
- 自分の部屋を自由に作る
- いきつけのお店を作る
- 外にでて歩く
- 一人旅をする
- 自分磨きをする
- 掲示板やウェブチャット、SNSを利用する
- ネットサーフィン
- わたしの為にある、わたしだけの時間を大切にしよう
- 他人への感謝をする
- 地域活動やボランティアに積極的に参加する
- シェアハウスに住む、友達とシェアハウスをする
- 婚活してみる
おすすめなのが、「一人で楽しめる趣味を持つ」という対処法。てっとり早く、だれでも楽しめる趣味といえばゲームです。家にいて、いつでも没頭できる趣味としてゲームはピッタリ。
もしオンラインモードがあるゲームなどにハマったら、仕事から帰ってきてゲームを通じて人と喋る楽しみに、毎日帰るのも楽しくなりますよ。ほかにも、一人で楽しめる趣味はたくさんあります。映画を見たり、小説や漫画など本を読んだりしてみてはいかがですか?
少し手間はかかりますが、ペットを飼うという方法も。寄り添ってくれたり、甘えてくれたりする犬が、寂しさに負けそうな人にはオススメです。特に犬は飼い主に無償の愛を注いでくれます。
それに、誰かのお世話をしてあげることは生き甲斐につながります。しかし、一人暮らしの賃貸物件では、犬や猫を飼うことはなかなか難しいですよね。そこでおすすめなのが、ハムスターなどの小動物や熱帯魚。嫌いでなければ爬虫類も、あなたが可愛いと思う家族を迎えてみませんか?
動物は世話も大変だし…という方は、植物を育てるのはどうでしょう。観葉植物やサボテンなら、部屋で無理なく簡単に育てられます。もし枯らしてしまっても、ペットレスのようなストレスや大きな寂しさを感じることはありません。
手間を惜しまない人は、家庭菜園をしてみては?簡単に育てられるハーブやプチ野菜を育ててちょっと凝った料理をしてみるのもオススメです。
一人暮らしで寂しいなら、いっそのこと恋人を積極的に作りましょう。一人暮らしなら誰かの目を気にすることないですし、来てほしい時に来てもらって急に泊まることになっても大丈夫。誰も文句を言う人はいません。寂しさを吹き飛ばし、恋愛ライフを楽しみましょう。
友達を呼んでプチパーティーはいかがでしょう?一人暮らしの寂しさなんか吹っ飛んでしまいそうです。美味しいものを食べ、お腹いっぱいになったら寝たいときに寝る。
散らかしたままでも、誰からも怒られたりしません。大人数じゃなくても、仲のいい友人を呼んで、ゆっくりまったりとご飯を楽しむのも、寂しさを紛らわすには良いでしょう。
自分が好きなテイストの部屋に、とことんこだわって作ってみるのはいかがでしょう。アジアン系、オシャレなカフェの部屋など。一人暮らしならではの自由な部屋づくり。帰ってくるとホッとするので、帰るのが楽しみになるでしょう。
一人の時間を満喫できるような部屋作りはオススメです。部屋づくりをしているあいだも集中して、寂しさなんて吹き飛ぶでしょう。
一人暮らしで寂しいと感じる時はだいたいの場合が夜です。とくにご飯を食べている時が多いとの声も。夜にひとりにならないよう、行きつけのお店を作っておくのもオススメです。
特にBARや小さな飲み屋など、急に誰かと話したくなった時に行けるお店を作ると、気晴らしができます。顔見知りの店員や常連さんがいると、1人でも気軽に行くことができますよね。出会いが全くない!という人は特に、出会いも広がり交友関係も広くなる可能性が高いです。そうすれば、1人で寂しいなんて思わなくなるかもしれませんよ。
部屋に居て寂しいなら、外にでて歩いてみましょう。ただ歩くだけでも、寂しくなくなります。歩いているだけで景色は移り変わり、普段歩いている道でも注意して見ると意外な発見があることも。
コストもかからず、寂しさも解消出来るので近場を歩くのは健康にもいいのでオススメです。ただし、夜の散歩は女性は気をつけて。どうしても夜中に寂しくなったときは、家で出来る事をしてみましょう。
1人をいっそ楽しんでみませんか?一人暮らしで寂しい人は、旅に出てみましょう。いつも通るだけの駅に下車したりすれば近場でも楽しめます。
更に1人を楽しめる本格的な旅行も国内・国外と行ってみては?意外と1人に慣れてしまえば楽しめますし、新しい土地や風景を見ると、寂しさは紛らわせられます。遠出はムリ!という方も、ちょっと遠くへ出て、新しい景色を楽しんでみませんか?
せっかく1人なのだから、自分を鍛えたり、アンチエイジングに没頭したりするのも良いと思いませんか?一人だと行動するのも、行動しないのもあなたの自由。
気楽に新しいことに挑戦したり、ずっとやめていた事をまた初めてみたり。勉強やトレーニング、あたらしい習い事など、なんでも挑戦してみましょう。その先で新しい出会いがあるので、寂しさも感じなくなりますよね。
インターネットを利用して、SNSを楽しんでみてはどうですか?本名ではなく匿名で集まる掲示板や、ツイッターなどで日頃の愚痴を吐いたり、悩み相談に乗ってもらったり。あなたが人の相談に乗ってあげたり、一緒にテレビを見ながら実況で楽しんだり。
まるで一緒にいるかのように楽しめるので、外に出るのは億劫だ…というタイプの人でも楽しめるでしょう。また、地震発生時や台風など災害時は不安になりますよね。ツイッターでは「大丈夫?」と心配する声がツイートされることも多く、離れていても一人じゃないと思え、ほっとすることもしばしば。
また、フェイスブック等で昔の同級生と思い出話に花を咲かせるというのも楽しいかもしれませんね。
しかしSNS上でのトラブルも少なくはないので、最低限のマナーを守りましょう。
寂しい時、ネットを見て過ごすのはとても時間が早く、没頭しやすいのでおすすめ。動画や漫画・イラストの投稿サイトなどを見て、お気に入りの作家さんを探しているとあっという間に時間が過ぎちゃいます。SNSなどとあわせて使っていれば、面白いものを共有したりして、寂しいと思う隙もありません。
一人暮らしは、自分に使える時間がたくさんありますよね。実はこれはかなり贅沢なことです。家族と一緒にいると自分だけの時間は少なくなりますし、恋人や友人との距離が近すぎると、自分の時間は持てなくなってしまいます。
だからこそ、一人で持て余した時間を何もしないでいると、寂しく感じてしまうのです。しかし、これこそ自分の為にできる投資の時間だと思って、さまざまな事に挑戦するようポジティブに考えましょう。
病気で臥せっているときなど、ひとりが寂しいと思う典型です。しかし、だからこそ他人の存在や温かみに感謝を感じる瞬間でもあります。
いつも当たり前だと思っていた存在を大切に思うことで、よりよい関係が築き上げられます。そんななんでもないような事を考える時間を持ち、過ごすのもおすすめです。
一人暮らしだと意外と参加しない地域活動ですが、近所に住んでいる人たちと仲良くなるチャンスです。年齢や性別もさまざま。
地域のボランティア活動などにも参加すれば、なにかあった時、力になってくれる心強いご近所さんが出来るかもしれません。
最近は、女性限定のシェアハウスや、何かしらの共通点がある場合にのみ入居可能なシェアハウスなどが増えています。様々な年代の人と暮らすのは、最初は緊張するかもしれません。
しかし、意外と慣れたら楽しいとも。定期的にパーティーを開くようなシェアハウスもあるので、どうしても一人暮らしは寂しすぎてムリ…という方は、考えてみては?
一人だと暮らせないようなマンションに住めたり、広いリビングを使えたりするので、共同生活が苦にならない人にはとてもおすすめです。
一人でいるのが耐えられない。どう頑張ってもムリ!という方は結婚をめざし、婚活をしてみるのも一つの方法です。時間は沢山あるのですから、最良のパートナー探しに注力してみてはいかがですか?
街コンやパーティー、おひとりさま交流会などいろんな出会いの場が今はすぐに見つかります。むしろ、寂しいと思っている時こそ、恋愛のチャンス。恋人にかける時間も多く取れるので、結婚を前提とした付き合いを始めるのにはもってこいです。
まずは行動あるのみ。サイトなどに登録して、新しい出会いへと一歩踏み出していきましょう。
寂しさを乗り越えて一人暮らしをエンジョイしよう
いかがですか?一人で寂しいと思うのが、自分だけじゃないというのもわかると、ホッとしますよね。
さまざまな場面で一人暮らしは寂しいなぁと思うこともありますが、なにもネガティブなことばかりじゃありません。少し思考を変えれば、とてもポジティブに楽しめるのが一人暮らしのイイところ。
でも寂しいときは無理をせず周りに甘えたりするのも大切です。そんな時こそ、久々に両親に電話をしてみるのもいいですね。寂しいときほど、普段感じなかった感謝の気持ちに気づくことができますよね。
筆者も一人で寂しいと思うことはときどきあります。しかしデメリットばかりでなく、メリットも感じられるようになったので、今では寂しいと思うことも少なくなりました。
自分磨き、自分だけの特別な時間だと思えば、次第に寂しさに慣れていく人も多いでしょう。突然襲ってくる一人の寂しさを乗り越え、一人暮らしをエンジョイしていきましょう。
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