豆乳はバストアップやダイエット、美容に効果大!抜け毛対策にも◎

豆乳には男性にも女性にもうれしい効果がたくさん!

豆乳には、ダイエット効果や美肌効果など、嬉しい効果が沢山あり、美容に敏感な女性にはマストアイテムともいえます。

最近ではいろんな味の豆乳飲料も続々と登場していて、コンビニでも大きく取り扱われているのを見たことがあるのでは?

豆乳専門のお店や、アレンジされたカフェのドリンク、通常のラテもソイラテに変えられるなど、アチラコチラで目にする豆乳。

じつは、女性だけでなく、男性の「ある悩み」を解消する嬉しい効果があるって知っていましたか?

そんな豆乳ですが、実は飲みすぎると健康に害もある?!

今や牛乳よりも人気の高い、豆乳に関する様々な情報を今回はまとめてみました。

コレを読んで豆乳の効果を余すとこなく、しっかりとゲットしていきましょう!

豆乳のもたらす効果は男女問わずあるってホント?
-女性に嬉しい豆乳効果とは?
-豆乳の嬉しい効果は男性にも!
-男性が豆乳を飲む時の注意点
豆乳の効果を最も引き出せるのみ方とは?
どの豆乳の種類を選べばいいの?
豆乳が苦手な人にもオススメ豆乳レシピ
かしこく豆乳を飲んでうれしい効果をゲットしよう!

豆乳のもたらす効果は男女問わずあるってホント?

豆乳というと、女性に嬉しい効果ばかりでは?と思うのではないでしょうか。

しかし、実は最近では健康志向に目覚めた男性にもその効果は認知されています。

というのも、男性にも嬉しい効果が沢山あるのです!

今回は豆乳の嬉しい効果を、女性と男性の悩みに分けて、どう効果があるのかをご紹介したいと思います。

女性に嬉しい豆乳効果とは?

肌や便秘、生理痛に老化…常に悩みが突きないのは、美を追求する女性にとっては仕方がないことですよね。

その悩みを解決するのに、実は豆乳が効果的なのはご存知でしょうか?

改めて豆乳の嬉しい効果について、ご紹介したいと思います。

①美肌効果

豆乳に含まれている成分のうち、ビタミンB・E、サポニン、イソフラボンによって、美肌効果が期待できます。

それぞれの成分は以下のように美肌効果があると言われています。

ビタミンB…肌の新陳代謝を促し、肌にハリと弾力を与える

ビタミンE…血行を良くし、肌荒れ改善

サポニン…肌の新陳代謝を促す効果、保湿効果、シミ、シワ、ニキビの予防

イソフラボン…肌老化防止、抗酸化作用

20代をすぎると低下してくる抗酸化作用を補う為にも、豆乳に含まれているイソフラボンは積極的に摂取することが大切です。

様々な成分が豊富に含まれているため、美肌効果は抜群!

肌の悩みを少なくするためにも是非飲むようにしましょう!

②便秘解消

豆乳にはオリゴ糖が含まれています。

このオリゴ糖は腸内のビフィズス菌の栄養源となる大切なもの。

ビフィズス菌は腸内環境を整え排便を促す重要な働きがあります。

便秘気味という人は腸内フローラが乱れているということです。

これを整えるためにも豆乳を摂取することはとても効果が期待できます。

③生理痛の緩和

毎月やってくる生理。

生理痛に悩まされている女性も多いのではないでしょうか?

豆乳に含まれるイソフラボンには、肌老化防止効果だけでなく、生理痛を緩和する効果もあります。

生理痛はホルモンバランスが崩れることによって重くなってしまいます。

ホルモンバランスが崩れるということは、女性ホルモンであるエストロゲンとプレゲステロンのバランスが崩れてしまうこと。

イソフラボンは、このエストロゲンとよく似た働きをしてくれるため、生理痛を緩和させることができます。

毎日欠かさず飲むことで、次第に生理痛が和らいでいくため、長く続けることが大切です。

また、生理痛が酷い人は生理前に豆乳を飲むことですぐに効果を得られることもありますので、是非試してみてください。

④更年期障害対策

更年期障害もまた、女性ホルモンであるエストロゲンの現象によって引き起こされる症状です。

そのため、イソフラボンを摂取することで更年期障害の予防にもなります。

更年期障害になってしまうと、イライラしたり落ち込んだり、汗をかくようになります。

さらに頭痛やめまい、肩こり、不眠などを併発、疲れやすい身体になってしまいます。

まだ症状が発症していないときから豆乳をのみ、エストロゲンの減少を補うことで将来的に健やかな生活が期待出来ます。

⑤バストアップ

エストロゲンはさらにバストアップにも効果があります。

胸のハリや潤いを保ち、バストラインをきれいに形成する働きがあるんです。

そのため、豆乳を毎日飲みながら、お肉(特に鶏肉)を食べるように心がけると、一年後にはバストアップという口コミも。

実際に、エストロゲンには新陳代謝を促してくれる効果もあるため、女性らしい体を保つこともできます。

豆乳の成分は女性に嬉しい効果ばかり。

メリットがこれだけあるのですから、飲まないなんてもったいないですよね!

豆乳の嬉しい効果は男性にも!

豆乳は男性の悩みにも嬉しい効果をもたらしてくれます。

その効能について見ていきたいと思います。

①脱毛予防

男性最大の悩みといっても過言ではない薄毛や抜け毛。

仕事柄、どうしても頭皮に悪い生活環境であったり、今までの蓄積で抜け毛が多くて困っている方もいるのではないでしょうか?

抜け毛の主な原因は男性ホルモンの働きが活発なことが挙げられます。

そのため、豆乳を飲むことで女性ホルモンの活動を活発化させ、バランスをとることによって抜け毛が減っていくのです。

さらに、豆乳に含まれるレシチンという成分は頭皮に栄養を行き渡らせる強い味方。

髪にハリやコシもでてくるようになるため、薄毛に悩んでいる方はぜひとも飲むようにしましょう。

とはいえ、すぐに効果が出るものでもありません。

毎日飲み続けることで効果は実感できるようになるので、今から豆乳生活を初めてみましょう。

②筋肥大

健康の為、身体づくりのため、筋トレをしているかたも多いのではないでしょうか。

肉体改造といえば高タンパク質な食事を心がけなくてはいけません。

そこで豆乳の出番!豆乳は大豆から作られているため、良質なたんぱく質が豊富に含まれています。

動物性たんぱく質とはちがい、大豆の植物性たんぱく質は健康面への効果も期待できます。

動物性たんぱく質には脂肪や悪玉コレステロールなども含まれているため、一緒に摂取してしまうことに。

一方、豆乳の植物性たんぱく質にはコレステロールを含まず、さらに体内に蓄積されやすいたんぱく質であるため、筋トレにはピッタリなのです。

プロテインを飲んでいる人は、ソイプロテインに変えてみるのもオススメです。

プロテインは苦手…という方は、サプリメントなどでも摂取できるので、積極的に取り入れましょう。

③体臭予防

男性にとって大きな悩みの1つである体臭。

じつは、体臭の原因のひとつには腸内環境の影響が関係しています。

腸内環境が悪化することにより、腸の中の悪玉菌が増加。

腸の中で腐敗ガスを発生させたり、老廃物がたまったものが血液に乗って体全体へと巡っていきます。

これにより、毛穴から汗などとして分泌された老廃物が臭い体臭の原因となっています。

その為、豆乳に含まれるオリゴ糖によって腸内環境を改善させることにより、体臭予防に効果が期待できるのです

男性が豆乳を飲む時の注意点

豆乳は男性にも良い影響しか与えない、という印象ですね。

しかし、これはあくまで適切な量を気をつけて摂取した場合。

体に良い成分が入っているんだからたくさん摂った方が絶対良い、というのは間違いなのです。

大豆には大豆由来のイソフラボンが含まれていて、この女性ホルモンの代わりになる成分が効果をもたらしてくれます。

しかし過剰摂取しすぎると、身体の女性化が起こってしまうことが危惧されます。

過去には、中国で豆乳を大量に飲み続けた男性の胸が猛烈に成長してしまうというニュースもありました。

この原因はイソフラボンのとりすぎによる乳房の発育だったということもありました。

さらに、健康志向が高まる現代、豆乳を子供の頃からよく飲むという人も多いかもしれませんが、あまり取りすぎると男性機能の低下も懸念されています。

摂取量は守るようにすることが大切です。

豆乳の効果を最も引き出せるのみ方とは?

<飲むタイミングは?>

様々な効果が得られる豆乳ですが、期待する効果によってタイミングも異なります。

ダイエット効果を得たい場合は、運動前後や寝る数時間前が望ましいタイミングです。

筋肥大を期待する場合もコレと同じです。

脂肪の蓄積がしにくい身体作りをしたい場合は、食後がオススメです。

これは豆乳に含まれるポリフェノール成分における抗酸化作用によって得られる効果で、食後が最も効果を発揮しやすいと言われているためです。

また、食前に飲むのもオススメです。

食前に飲むことで満腹感を得やすくなります。

また血糖値を上昇させるインシュリンは脂肪を貯め込む性質がありますが、豆乳を食前に飲むことで血糖値の上昇を緩やかにして脂肪を溜め込みにくくすることが可能です。

夜お腹がすいたときなど、夜食を食べるより一杯の豆乳を読むほうが満腹感も得られ、身体に良いので、そういったタイミングで飲むのもオススメのとり方です。

習慣化し易い時間に飲むようにするのもポイントです。

<豆乳の適温> 

豆乳は普段は冷えたものが売られています。

しかし飲むなら温めて飲むほうが栄養素の吸収がよくなるためにオススメです。

豆乳は熱や冷えに強く、暖めても栄養価が変わることはありません。

冷たい豆乳を飲むことで体を冷やしてしまうほうが、代謝を悪くし、体によくありません。

また、温度は40℃ぐらいがオススメ。

これはたんぱく質が変質しない温度なので、豆乳の栄養素をあますことなく吸収することができます。

<1日の摂取量について>

豆乳100gあたり、25mgのアグリコン型イソフラボンが含まれています。

日本食品安全委員会より発表されている過剰摂取量は「大豆イソフラボンアグリコン換算で1日150mg以上」とされています。

豆乳であれば1日600ml以上は過剰摂取となりますが、イソフラボンは豆乳のみに含まれているわけではありません。

そのため、大体コップ一杯、もしくはパックの場合は120mlのものを1パック程度が適量とされています。

どの豆乳の種類を選べばいいの?

豆乳にも様々な種類があります。

有名なものだとよく見るキッコーマンの豆乳はスーパーやコンビニでもよく見かけるのではないでしょうか。

味付きのものや調整、無調整のもので、それぞれカロリーなども異なるため、どれを取れば良いのか。

自分の用途に応じた選択をしましょう。

<無調整豆乳>

無調整豆乳とは、大豆固形分が8%以上のモノのことをいいます。

豆腐を作る工程でできた大豆と水のみの成分で、純粋な豆乳といえます。

カロリー:115kcal(200mlあたり)

たんぱく質:9.1g、イソフラボン:56mg、カルシウム:34mg、コレステロール:0

<調整豆乳>

調整豆乳は、豆乳を飲みやすくしたもの。

大豆固形分が6%以上のもので、砂糖や食塩などを加えているため、無調整豆乳は苦手でも調整豆乳なら飲めるという人も多いはず。

カロリー:109kcal(200mlあたり)

たんぱく質:8.8g、イソフラボン:28mg、カルシウム:114mg、コレステロール:0

<豆乳飲料>

ここでは、例としてキッコーマン 麦芽コーヒーをあげます。

カロリー:135kcal(200mlあたり)

たんぱく質:5.4g、イソフラボン:28mg、カルシウム:257mg、コレステロール:0

豆乳として、イソフラボンを摂取するには無調整豆乳が一番オススメです。

しかし味が苦手、飲みにくいという方は、調整豆乳を飲むことをオススメします。

それでも、あの豆乳特有の味がちょっと…というかたでも、比較的飲みやすいのが豆乳飲料です。

コーヒーや紅茶、バナナ味など様々な味が発売されているので、自分の口にあうものを飲むようにするといいでしょう。

ただし、味付けのために砂糖などが含まれているため、カロリーがぐんとアップするのでご注意を。

飲みやすいからといって、飲み過ぎるのも禁物です。

豆乳の飲み過ぎは要注意!!

豆乳には嬉しい効果が多くありますが、とりすぎは禁物です。

特に女性ホルモンのバランスを崩してしまうほど摂取すると病気発症のリスクもあります。

特に注意すべきは子宮頸がんや乳がんの発症リスクの上昇です。

とはいえ、今も様々な研究が行われており、一概には危険とはいえないようです。

ですが乳がんの多くのタイプは女性ホルモンの一種、エストロゲンが大きく関わっていることがわかっています。

豆乳を摂取することで得られるエストロゲンの効果ですが、取りすぎてしまうと副作用として病気発症リスクがぐんと上昇してしまいます。

とくに40歳以上の方や、経口避妊薬を長期間使用していた方などは、適量を守る事をオススメします。

また、妊婦の方や乳幼児の過剰摂取も注意が必要です。

普段の食生活の中にも日本人は、豆腐、みそ、納豆など、大豆食品を多く摂る傾向があります。

これらをバランスよく取る分には問題はありませんが、更に上乗せして取ることは最悪アレルギー体質になってしまうことにも。

適度な量を取るのは体の発育にも十分役立ちますので、取りすぎないように注意していきましょう。

豆乳が苦手な人にもオススメ豆乳レシピ

飲み物から食事にまで、豆乳は様々な使い方ができます。

豆乳をそのまま飲むのは苦手…という人や、普段の豆乳に飽きてきたという方も、ぜひ試してみてください。

10分以内で作れちゃう簡単なレシピを厳選してご紹介いたします!

<イチゴ豆乳セーキ>

いちご 7個(150g)
調製豆乳 250ml
卵黄 1個分
はちみつ 大さじ1
1.いちごはヘタをとって4つに切る
2.切ったいちごと材料を全ていれて、ミキサーにかける

<豆乳コーンスープ>

無調整豆乳 200ml
コーンクリーム 1/2カップ
コンソメの素 1/2コ
塩・こしょう 各少々
パセリ(刻み) 好みで
粒コーン 少々
1.材料を鍋にいれてひと煮立ちさせる
2.器に盛り付け、パセリと粒コーンを飾る

<豚と水菜の豆乳煮>

豚ロース肉(しゃぶしゃぶ用) 80g
水菜 120g
調製豆乳 1カップ
ゆずポン酢 適量
1.水菜を5cm程度に切る
2,豆乳を鍋で暖め、豚肉をほぐし入れてサッと煮る
3.肉の色が変わったら、水菜を根元から入れてさっと煮る
4.汁ごと器に盛り付けて、ポン酢をかけて味をととのえる

かしこく豆乳を飲んでうれしい効果をゲットしよう!

いかがでしたでしょうか。

豆乳と一口にいっても、様々な種類がありましたね。

美肌効果は知っていても、体臭予防に効くなんて驚きの効果も初めて聞いたという方もいるのではないでしょうか。

バランスよく飲むことで、豆乳は体にとても良い働きをしてくれます。

豆乳にかぎらず、何事も過度な摂取は禁物です。

適量を守り、体にいい部分だけを実感したいものですね。

毎日取ることで次第に良くなって行くのを感じられるのは少し時間がかかるかもしれません。

ですが、今から始めれば将来的にも健康な体、美しい肌を維持出来るのは間違いありません。

今日からすぐに始められる豆乳生活、老若男女問わず、皆さんぜひ初めてみませんか?

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